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秋桜 -拾陸- ページ17
臣:「篤志さん〜」
篤:「敬浩、登坂のこと大好きだからさ笑」
臣:「助けてくださいよ〜笑」
篤:「ごめんごめん笑」
敬浩さんに遊ばれる俺
助けを求めた篤志さんも手を差し伸べてくれなかった
敬:「それで!新しい恋の方はどうなんですか?登坂さん!」
臣:「だから…」
敬:「ん?」
俺の声に違和感を感じたのか
敬浩さんが少しだけ低い声を出す
篤:「本気のやつなんだろ?」
臣:「…」
先輩2人からの無言の圧に
うまく言葉が出てこなくなる
篤:「遊びなら…」
臣:「それは!それは…ないっす…本気で…好き、かもしれないんです…」
まだ自分の中でも葛藤中のこの話題
思わず語尾が小さくなってしまう
敬:「かもしれない?」
臣:「…自分でも、よく分からなくて…」
篤:「…」
敬:「臣ちゃん、そんな気持ちで近ずいてもさ」
何も言わない篤志さんと
的を得た言葉を容赦無く言う敬浩さん
そして、その言葉に頷くことしかできない俺
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作者名:ベジタブルライフ | 作成日時:2018年8月19日 11時