今日:13 hit、昨日:56 hit、合計:36,125 hit
小｜中｜大
秋桜 -拾壱- ページ12
個々の活動が忙しすぎて
メンバーとも会えない日が続いている今日この頃
気づけばカレンダーが指し示すのは9月下旬
映月ともコスモス畑に行ったっきり、会えていなかった
そんな怒涛のスケジュールの中
体調だけは崩さないようにと気をつけて
飲みに行くのも控えていたのに
突如きたよく知る人からのLINE
敬：臣ちゃん、恋してるんだって？笑
臣：は？
敬：TRIBEは情報回るのが早いねえ笑
誰だよ、言った奴…
っても、犯人は簡単に絞り込める
三代目のメンバーでEXILEのメンバーの3人
直人さんか、直己さんか、岩ちゃんだろう
ここは無視をするのが得策だろうと既読スルーを決め込むと
すぐにキンコーンとなった携帯
映し出されていたのは
敬：無視は宜しくない！！今日は事情聴取と行こうか
そんな言葉だった
敬浩さんに知られたら情報が回るのはTRIBEどころじゃなくなっちゃうと思って…
忙しいからまた！
そう送ろうとしたら、ひと足早く送られてきた
言語道断！ってスタンプと、店の地図
臣：｢っざけんなよ〜｣
思わず漏れた不満を拾ってくれる人なんていなくて
秋の風となった冷たい風と共に静かに消えた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 190人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
設定タグ：三代目JSoulBrothers , 登坂広臣
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ベジタブルライフ | 作成日時：2018年8月19日 11時
