あの子の仮面は外れない

第十六話 ページ18

『じゃぱぱさん、今更ですが僕ってじゃぱぱさんに名前教えましたっけ？』
jp「んー？いや？どぬに教えてもらったんだぁ」
なるほど。だから知ってたのか。
『そうなんですね』
びびったぁ。知らないうちに言ってたのかと思った…それにしてもこの人たちは元気だなぁ。ほんと。お！どぬもきたぁ。
『やっほー。どぬさーん』
dn「！やっほー！Aー！」
『どぬさん…元気だね』
dn「えへへ。Aがどぬって呼んでくれたから！」
かわいいなぁ…女子顔負けじゃねぇか…そうだ。洸太とWT忘れてた！話しかけに行こぉ。
『みんなー』
nk「Aー。やっと来た！」
br「待ってたよぉ」ｷﾞｭ
ki「Aが困ってるから離してあげなよ…w」
きんときめちゃ苦笑いしてるじゃん…
br「えぇ…別に困ってないよねぇ、A？」
『困ってはないけど…周りの視線がすごいかな…』
いつのまにか人たくさん来てるし
br「あー…ごめんね」
『大丈夫だよ』
br「よかったぁ」
ぶるさんも可愛いなぁ…
ko「…」ﾖｼﾖｼ
んむぅ…洸太がお母さんだよぉ…
『…ありがと』
ko「うーい」
WT(仲いいなぁ)
てか、いつのまにいたんだ…愛莉さん…しかもこっち見て睨んでるし…
？？「よっ！」
『わぁっ！』
sha「そんなビビらんでもええやんwww」
『びっくりするよw』
sha「Aー、そういえば朝言ってた俺の仲間を紹介するって話なんやけど、今日の帰りならええよってみんな言っとったで。あ、ただ、ゾムってやつとコネシマってやつにはあんまり近づかんほうがええで！」
『は、はぁ…そうですか…』
sha「あ、ゾムってやつは緑のパーカー来とるやつで、コネシマってやつは金髪のやつや！まぁ、金髪2人おるが」
『ほぇ、何人くらいいるんですか？』
sha「んーと、10人くらいはおるかな…？」
多いなぁ…
『そうですかぁ…まぁ、頑張りますわ』
sha「おう！頑張れやぁ」
ni「おーい、席つけぇ」
おっと、先生来たぁ。
ーー
授業疲れるな…眠くなるし…ほんと、やになっちゃう…そういえば…シャオさんのお仲間さんに会いに行くんだったな…
ーー
今はシャオさんと移動中です。WTと洸太はまってくれてます。あまりに遅かったら置いてくって言われたけど…wあ、そうだ…
『シャオさん』
sha「どしたん？今から帰るなんて無理やで？」
『ちゃいますよ。女子いるかな思って』
sha「あー、おるで」
『え？』

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