ＡＡＡの天使ちゃん

朝のメンバー ページ1

みんな、おはよー！！
名字名前ですっ！
私は男女混合７人グループ、ＡＡＡのメンバーなんです！私たちは、とーっても固い絆で結ばれてるんだよ。でも、あの人のことはほかのメンバーとは違う感情で見てるの…
あ、でもこのことはまた後で！


今日は雑誌の撮影。
集合時間は8:00でただいま8:15。

まだ来てないのはいつもの2人。私のだーい好きなあの人が怒ってるのもいつものこと。


怒りすぎてぶちゃいくになってるから、ちょっと言ってくる！

貴『うのちゃーｎ…』(フゴッ)

秀太が宇野ちゃんに話しかけようとした私の口を手で押さえた。

貴『〜っぷは！もう！なにすんの！！』

末「いやだってさ、あれ見てよ。」

浦「あんなに宇野ちゃん怒ってるんだよ？」

與「名前まで怒られるで？」

貴『うっ…』


そのとおりすぎて何も言えない…


(ガチャ)

日「お、おはよー…」

宇「おはよう、日高くん。今何時かな？」

日「8:15です…」

宇「そうよね？集合時間は8:00よ？これは立派な遅刻よね？」

日「はい…。すいません…宇野怒ってる？？」

宇「あたりまえでしょ？にっしーもだけどなんかいいっても遅刻するんだもん」

日「これあげる。いつも怒らせちゃってるお詫び。」

宇「こ、これは！私が食べたかったスーパーウルトラフルーツケーキ！！」

日「うん。食べていいよ」

宇「き、今日は許してあげるっ！！」





貴『う、宇野ちゃん…』

末「ケ、ケーキで…」

浦「許した…」

與「そうか。これから宇野ちゃんを怒らせちゃったときには甘いものをあげたらええんか。」

末「そういうことだな。」

浦「うん。今度からそうしよう。」

貴『でも、この宇野ちゃん攻略法はにっしーには黙っとこうね』

末・浦・與「「「うん。そうだね。/そやな。」」」







そんなことをひそひそと話す4人であった。

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