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ひゅうがside
ゆうたがAが来ないと不安になりZenlyを見て、俺たちは車に乗って位置情報の場所へと向かっている。
ゆた「やっぱ、A動いてない。」
ひ「何やってんだろ‥」
ゆた「あぁ〜、やばいやばい。不安すぎる。」
ひ「ゆうた、やまとに連絡したほうがいいんじゃね?」
ゆた「いや、何回もかけてんだけど出なくて。」
そして、目的の場所の近くへに着き、車を降りる。
ゆうたを先頭に、Zenlyが指している場所に走る。
Aがいるはずの場所に近づいてくると目の前に信じられない光景があった___
それは、横倒れてる女性と何かを持って棒立ちしている女性を見つけた。
横倒れている女性、いや俺達が大好きなAが横たわって血を流していた。
ゆた「A!!!????」
ゆうたが駆け寄って、Aを仰向けにする。
Aはぐったりして意識がない。
俺はその横にいる包丁を持った女性に近づく。
ひ「てめぇ、なにしてんだよ!!??」
女性「…」
目の前の女性は黙ったまま、棒立ちしている。
その女性の目は覇気のないぼうっとした目立った。
話にならないし逃げないと判断し、Aに駆け寄る。
ひ「Aしっかりしろ!!!」
ゆた「やばい‥。ひゅうが、急いで救急車と警察呼べ!俺、メンバーと裏方呼ぶから。」
俺はゆうたに言われた通り、警察と救急車を呼ぶ。
ゆうたも、メンバーたちを呼んだようで、電話をかけ終わった後ゆうたが衝撃的なことを言った。
ゆた「やまとが、、、やまとだけがでない‥。」
俺は、耳を疑った。
やまとは絶対、メンバーの電話を無視するわけがないと俺たちが一番知っている。
そして、もう1度俺たちの目の前で倒れているAを見ると近くにスマホが落ちていた_
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作者名:華 x他2人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ksm8848841/
作成日時:2022年7月9日 18時