社長さんと社員さんの話。(２) (ページ13)

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別部屋に行って、スカピの２人が運動会後にあげた悲しみなんて笑い飛ばせを聞いていると、ゆうたが来た。

ゆた「ごめん、お待たせ。」
A「何話してたの？」
ゆた「秘密。ボーイズトーク。」
とゆうたに受け流された。

リビングに戻ると、やまとが駆け寄ってきたと思えば、
や「A、俺らのこと動画で報告しよう。」
と言われた。この数分の間に何があったのかは理解できないがとりあえず私の意見に賛同してくれた‥のか？まぁ、とにかく納得してくれたようでよかった。

A「う、うん。」
や「でも、1つだけ約束して？」
とやまとに言われた。

や「俺はどっちかというとリアコの方が多い。」
A「自分で言うんだｗ」
や「うん。で、「別れて」って言うコメントが来るかもしれない。それで、Aにアンチが来たり、危害が及ぶかもしれない。でも、俺やメンバーにもしっかり頼って解決していこう。絶対裏切らない。仲間がいるんだから、隠さないで。ゆうたたちも、頼めるか？相談役。」
ゆた「当たり前。」
ひ「無理すんなよA！」
あ「いつでも聞く！！」
ゆま「頼ってください！！」
そっか、心配してくれたんだ。確かに、付き合う前から私へのアンチが一番多い。
それに加えて、メンバーと付き合うってなったらやっぱりアンチい多いんだろうな。覚悟しよ。

A「わかった！頼らせてもらうね。それで、やまとも。こういうの自分のせいって抱え込むでしょ？その時も、メンバーや私を頼って。それは絶対やまとだけのせいじゃないから。」
や「わかった。」
ひ「よし、夜遅いしそれぞれ帰るか！」
そういって、メンバーは自室に帰りやまとは女子棟まで送ってくれた。

女子棟の中に入ると、みんな起きていた。
き「ほんとにおめでとう！」
A「ありがとう！！！」
み「やまとと喧嘩したらいつでも相談しなさいよ？」
R「Aは何でもかんでも抱え込むんだから女子に頼りなさいよ？」
A「うんｗ！頼もしい！」
る「それに、アンチとか来てしんどいときは赤組メンバーで遊びに行きません？」
A「行こ行こ！！」
と「とにかく無理しないでください！時間がたてば、ファンの子も応援してくれるようになりますよ！！」
Ｎ「それに、やっぱ付き合わなければよかった。迷惑かけた。なんて絶対思わないこと！！自分のせいだと思わないこと！わかった？」
A「うんｗ！！みんなありがとう！！」
いい人たちに出会えたと改めて思えた日でした。