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樹「きょーも、なにしてんの」
『ごめん、起こしちゃった？』
樹「ん……、これ、くれるの？」
『あ……、違う、あげないし！』
そもそも穴さえ空けてない癖にピアス持ってる時点で、これを買った不純な理由はバレバレだろう。
樹「まじか、きょもがくれたの付けときたかったんだけどなぁ」
なんて、本当に残念そうな顔をする樹。
『ねぇ、樹』
樹「ん？」
『ずっと傍に居たい、好き』
樹「いきなり可愛いこと言ってくれるじゃん、どうしたの」
『なんとなく、だよ』
カーテンの隙間から朝日が差し込む。もう朝が来たようだ。
樹「きょもが離れていかない限り、俺は絶対きょもと一緒に居るから」
『ふふっ、そもそも俺が離れていくとでも思ってんの？』
樹「思わない、だってきょも、俺のこと大好きでしょ？」
『もちろん』
その会話に一安心してしまい、気付いたらもうお昼。
隣でスマホをいじっているその左耳には、昨日のピアスが刺さったままだ。
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曲からインスピレーション第二弾ですっ(笑)
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おはな(プロフ) - 古着女子さん» コメントありがとうございます、、♡ザッツライトです！気まぐれ超マイペース人間なので更新頻度もバラバラですが、これからも是非読んでやって下さい！ (2022年1月9日 14時) (
レス) id: 352b55df7f (このIDを非表示/違反報告)
古着女子 - 間違ってたらすいません、、、。 (2022年1月9日 12時) (レス) id: 166150b438 (このIDを非表示/違反報告)
古着女子 - コメント失礼します！作品、愛読させて頂いております!!左耳ってもしかしてクリープハイプさんの曲ですか？あの曲いいですよね！私も良く聴いてます!!これからも愛読させて頂きます!!これからも頑張ってください！ (2022年1月9日 12時) (レス) id: 166150b438 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おはな | 作成日時：2021年5月29日 2時
