もう自分、男でいいっす2【ヒロアカ×暗殺教室】 (ページ6)

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53話ここの漫画のページ、目汁でふにゃふにゃページ6

『ｶﾊｯ』

カルマ「一颯！！」

殺せんせー「おかえりなさい、一颯くん。」

『…ただいまです』

電気ショックまで起こせんの？その触手。

便利だね

周りの様子から見て、戦いは終わったみたいだ

カエデ「よ゛がっだー私のぜいで、死んじゃっだ、、ごめんねぇ、、」

『あぁ泣かないの笑、ほら生きてるだろ？』

『先生もありがとうございます。』

殺せんせー「いえいえ、生徒を守るのは、先生として当たり前のことですから」

腕の中でカエデをあやしながら、綺麗さっぱり治っているお腹に目を落とす。

やっぱ触手って便利だね

ほんとにあとひとつ無くない？横腹全部無くなったはずなんだけどな

…ん？腹丸出しやないかい。

岡島「うわ..すげー腹筋…えr」

カルマ「はい一颯これ着て寒いでしょ」

『いやいいよカルマが寒くなっちゃう。それにカエデに責任を持って人間カイロになってもらうし』

カルマ「俺がダメなの。はい着て」

と無理やり上着を着せられてたところで、さっきから無言の殺せんせーに目を向けると、ひどく疲れている様子で地面に寝っ転がってた。

いつレーザーが発射されるかわからない状況で、渋るのは時間の無駄。

クラス全員で一年間、育てられた触手を握り直した。

最後に出欠をとり、渚が先生に馬乗りになる。

この一年、殺し屋として一番の才能を見せた渚が止めを刺すことに異議があった人は誰もいない。

最後は笑顔で。

さようなら、殺せんせー。