もう自分、男でいいっす2【ヒロアカ×暗殺教室】 (ページ26)

今日:3 hit、昨日:7 hit、合計:48,526 hit

72話制服の上にパーカー着てぇよ；；ページ26

『行ってきまーす。』

遂に迎えた入学式。

公安は珍しく気を使って、仕事を“午前中は”オフにしてくれた。

“午前中は”

“は”

“wa”

“w((”

制服は有難いことに公安がくれた。

シャツとブレザーとネクタイとズボン

ズボン、ね？

まぁ、こういう発言はこのご時世良くないけどさ、

今までの風潮とか、暗黙の了解的にさ、

、、、ねぇ？

私は女じゃないってか！！

スカートなんて似合わないってか！

まぁ、スカートあっても着ないけど((じゃあええやん

お気に入りのオーバーサイズのパーカーも着て、誰もいない家を後にした

ーーーーーーーーーーーーー
緑谷も無事合格したらしく、一緒に行こうと思い、連絡したんだけど、一向に既読がつかない。

先行ってるね、とメッセージを送信して、電車に乗る。

通勤ラッシュの時間帯で、座ることができなくて、仕切りにもたれてスマホをいじっていたら

聞き馴染みのある声が私を呼んだ。

カルマ「え、一颯じゃん。」

『え、カルマじゃん。』

「反応薄。てか椚ヶ丘の入学取り消しってどうゆうこと、ありえないんだけど」

『毎日電話してるから久しぶりにあってる感じがしなくて。そんなリアクションしないでしょ。』

『入学取り消しはずっと謝ってんじゃんwごめんて、俺もどうすることもできなかったの。悪いとは思ってる。』

「俺が偉くなったら一颯の仕事全部俺と共同にする。」

『そんなことに権力使うな』

最近の学秀とか、渚の話をしていたら、いつの間にか椚ヶ丘駅に到着してしまった。

カルマとはそこでお別れしなければならなく、静けさが訪れた。

そして騒がしくなった。