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かれこれ2時間。


そろそろ終電の時間。



『すみません、オッパ達...

そろそろ終電の時間なので帰ります...』



あーあ、もっとBTSを独り占めしたかったなぁ...


JN「ぇぇえええ?

A...いかないでよぉお」


ペンにこんなこと言われたらほんとに行きたくなくなる。


TH「泊まってっちゃえよぉ」


可愛くいうテテはさっき私に抱きついたことも

忘れてさ...笑



あのあとさらにジミンオッパは酔いつぶれて

もう半分寝ている。


JK「じゃあ僕送っていきますよ」


『え!悪いよ...

1人で大丈夫!!』



YG「じゃあジョングギ頼んだ」



JK「はーい、了解です」


私の意見はさらっと流され送ってもらうことに...


『グク、ほんとごめんね。』



JK「全然いいですよ、

ヌナといれる時間が増えて俺は嬉しいっすよ」


なんて可愛く言ってさ笑




早いな...


もう家に着いちゃった。



『ここ、私の家笑

ここまで送ってもらっちゃってありがとね』


JK「へぇ、じゃあ何かあった時はすぐ駆けつけますね?」



『ふふ、ありがとう


じゃあ、おやすみ!

気をつけて帰ってね』


JK『はーい

ばいばいっ』


ニコッと微笑んで、手を振ったグクは本当に可愛い。




『はぁ...』



『ただいま』


重いドアを開ける。


YH「遅いじゃん、どこ行ってたの」


『飲み会いってただけだよ』


YH「男は?いた?」


『そりゃいるよ笑』


YH「へぇ、だからこんな男物の香水の匂いがするのか」


『え...?』



バシンっ!!


私の頬を叩く冷たく鋭い音が部屋に響く


もちろんこんなことするのは私の彼氏のユンホしかありえないわけで



『痛い!!何すんのよ!!』


YH「何度言ったら男に近づくなって言えば分かるんだよ!!!!!!」



『別に近づいてなんかないってば!!!』


YH「うるせぇよ!!!口答えすんな!」



バンッ!!


私を蹴って殴って痛めつけられる音が止まらない



あいつが机にぶつかった瞬間に走って玄関に向かった

ポケットに入れていた財布とスマホを持って、すぐさま靴を履いて



私は



この家から飛び出したの。






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華恋(プロフ) - コメントありがとうございます!!!1日学校や仕事で疲れた皆様の胸がきゅん・・・となるような続きの仕方を心がけてます!!応援の程よろしくお願いします。 (2018年4月9日 23時) (レス) id: 1d4be160bb (このIDを非表示/違反報告)
すずは - いい所で終わったー! 再新まってまーす (2018年4月9日 1時) (レス) id: c6f089c3d9 (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - ちあさん» コメントありがとうございます!!更新頻度遅くてごめんなさい……これからも頑張っていきます!! (2018年4月8日 0時) (レス) id: 1d4be160bb (このIDを非表示/違反報告)
ちあ - 本当に面白いです!楽しみにしてまーす。更新頑張ってください!! (2018年4月5日 16時) (レス) id: 4a9056ee7c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華恋 | 作成日時:2018年4月1日 13時

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