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『オッ、パ?』


JM「ん?」


スマホの画面から私に目も向けてくれない。


『オッパなんか冷たい...

寂しいよ...』



JM「僕の方が寂しいよ。」


『...え?』


JM「今日ジニヒョンの部屋で何してたの」


さっきとは打って変わってまっすぐ私を見つめている。


『え、なにって...

えっと、その...』



JM「僕には言えないこと?」



『そうじゃない、けど...』


JM「言えないよね、ヒョンとピョンテなこと

してたなんて」


『...』


そんなの言えないよ。

私、高校生の時の私みたいに

オッパ傷つけてる...

しかも私から。



JM「でも、いいよ。

許してあげる。

僕も同じことしちゃったもんね、前」



『え...』


JM「やっとAの気持ちわかった。

すごい辛いし、

嫉妬...した。」


なんて顔を赤くしながら言うオッパが

もう可愛くて仕方ない。



『ごめんね、オッパ。

傷つけて。』


JM「じゃあ僕に大好きって抱きついたら

許す。」


『ジミンオッパだぁーいすき!!!』



勢いよくオッパの胸に飛び込もうとした。


でもその勢いはオッパに抑えられて


耳元で囁かれた。




JM「A、ごめん

俺、

やっぱダメだ」



その瞬間私の唇に柔らかい感触がした。




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華恋(プロフ) - コメントありがとうございます!!!1日学校や仕事で疲れた皆様の胸がきゅん・・・となるような続きの仕方を心がけてます!!応援の程よろしくお願いします。 (2018年4月9日 23時) (レス) id: 1d4be160bb (このIDを非表示/違反報告)
すずは - いい所で終わったー! 再新まってまーす (2018年4月9日 1時) (レス) id: c6f089c3d9 (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - ちあさん» コメントありがとうございます!!更新頻度遅くてごめんなさい……これからも頑張っていきます!! (2018年4月8日 0時) (レス) id: 1d4be160bb (このIDを非表示/違反報告)
ちあ - 本当に面白いです!楽しみにしてまーす。更新頑張ってください!! (2018年4月5日 16時) (レス) id: 4a9056ee7c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華恋 | 作成日時:2018年4月1日 13時

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