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気づけば宿舎に着いていた。


12時30分...




JK「ヌナぁ...

おかえり。

お腹空いたぁぁ」



私の頬の傷が髪の毛で隠れてグクには

見えていないから、普通に帰ってきたと思ってる。


JK「あれ、ヒョンも帰ってきたんですね。」


JM「あ、あぁうん。

A、ご飯後ででいいよ...」



グクとユンギさんには関係ないことだから

私は空腹に耐えてるグクにカルボナーラを


作りたくてしょうがない。



『大丈夫!

すぐ作れるから、ジミンオッパも待ってて!』


JM「で、でも...」



おねがいと口パクで伝えたら

わかったよ...

と渋々聞いてくれた。




『ユンギさん、グク出来ましたよー』


YG「お、うまそー」



いただきまーすと言いながらカルボナーラを

頬張る2人をリビングに置いて


静かなジミンオッパの部屋に移動した。







『...オッパが話したいことって?』



JM「ほんとはずっと聞きたかったくせに...」



わかってたなら、もっと早く教えて欲しかった。


『ずっと聞きたかったよ。


なんでナヨン先輩とあんなことしてたの...』




JM「...ナヨンが、私とキスしてくれたら

もうあの子のこといじめないからって


脅すように言ってきたんだよ」


目にかかるオッパの黒髪をかきあげて、

下を俯いてしまった。



『...でも、嫌がってなかった、よ、ね?』


JM「嫌に決まってんだろ...

Aが来る30分前くらいから

キスしてって言われて、必死に断って、やっとしたと思ってもちゃんと応えてって言われて

Aが来た時に、ちょうど...って」


『オッパ、私が見ちゃったの気づいてたの?』


JM「あのあとナヨンが見られちゃったねなんて言うから...」


ますます悲しそうな目を私に少しだけ見せて、

本当にずるい。


だから、少し意地悪してみた。


本当は私の為にキスしてくれたのも感謝...?しかしてないけど。



『オッパ...

私辛かった。

いじめられるよりナヨン先輩とあんなことしてた

方がよっぽど辛かった...』


JM「ごめん、ごめんな?

でも、僕も辛くて...」




『...もうオッパなんて嫌い!!!』


って少しオッパの顔みたらものすごく

びっくりした顔で。でも今にも泣きそうで

少し笑ってしまった。




JM「そんなに、オッパが他の人と

ちゅーしてるの嫌だったの?」



『そ、そうじゃない...』



図星をつかれた。





_____to be continue

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華恋(プロフ) - コメントありがとうございます!!!1日学校や仕事で疲れた皆様の胸がきゅん・・・となるような続きの仕方を心がけてます!!応援の程よろしくお願いします。 (2018年4月9日 23時) (レス) id: 1d4be160bb (このIDを非表示/違反報告)
すずは - いい所で終わったー! 再新まってまーす (2018年4月9日 1時) (レス) id: c6f089c3d9 (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - ちあさん» コメントありがとうございます!!更新頻度遅くてごめんなさい……これからも頑張っていきます!! (2018年4月8日 0時) (レス) id: 1d4be160bb (このIDを非表示/違反報告)
ちあ - 本当に面白いです!楽しみにしてまーす。更新頑張ってください!! (2018年4月5日 16時) (レス) id: 4a9056ee7c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:華恋 | 作成日時:2018年4月1日 13時

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