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目が覚めると昨日の光景に戻っていた。
夢...なのかな？
時計を見るとam5:30の文字。
思い出した...
グクが私を助けてくれたんだった___。
JM｢A...｣
今まで見たことないくらいオッパは悲しそうな目をしてた。
心配かけてごめん...オッパ。
『別にいつもの事だから大丈夫だよ！笑
それにもうそろそろ別れようかなぁとか思ってたし？
きっとユンホも仕事で疲れてるん...』
またオレンジの香りに包まれた。
でも、昨日より暖かくて優しい気がした。
JM｢なんで無理なんてするの｣
『...だから、してないって！笑
本当に平気！』
そんなことないけど、ジミンの悲しい声聞いてる方が辛い...
JM｢うそ...
嘘ばっかじゃん...。
そんなに僕のこと信用できないの...？｣
『信用してるに決まってるよ...
でも、
でも、心配かけたくないの。
ジミンだって忙しいんだし、ただでさえ疲れて
るんだから、久しぶりにあった普通の幼馴染
のせいで100%の力を出しきれないのが嫌な
の。』
また隠してばっか。
ジミンっていつの間にか呼んで、心配してほしいに決まってるのに、見栄ばっか張ってる。
JM｢僕はAの事普通の幼馴染だなんて思ったことない。
こんなに守りたくて大好きで大好きで仕方ない人の泣き顔なんて見てられない。｣
もう私の心を揺さぶらないでよ____。
『そうだよね...
ごめん、っ...、』
JM｢ずっと、そばにいるからね。｣
JM｢Aに皆から話すことあるからちょっと待っててね。｣
『うん...わかった。』
懐かしいこと言うよね。
オッパは忘れちゃったのかな。
アスファルトが鉄板のように熱くなっていたあの夏の日。
" Aの一番近くにいるのは僕なんだから "
私に響いたこの文もいつの間にか蝉の鳴き声にかき消されていたことも、
オッパは知らないよね＿＿＿＿＿＿＿＿
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華恋(プロフ) - コメントありがとうございます！！！1日学校や仕事で疲れた皆様の胸がきゅん･･･となるような続きの仕方を心がけてます！！応援の程よろしくお願いします。 (2018年4月9日 23時) (
レス) id: 1d4be160bb (このIDを非表示/違反報告)
すずは - いい所で終わったー！ 再新まってまーす (2018年4月9日 1時) (レス) id: c6f089c3d9 (このIDを非表示/違反報告)
華恋(プロフ) - ちあさん» コメントありがとうございます！！更新頻度遅くてごめんなさい……これからも頑張っていきます！！ (2018年4月8日 0時) (レス) id: 1d4be160bb (このIDを非表示/違反報告)
ちあ - 本当に面白いです！楽しみにしてまーす。更新頑張ってください！！ (2018年4月5日 16時) (レス) id: 4a9056ee7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：華恋 | 作成日時：2018年4月1日 13時
