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『うごくよ?』
「ん、」
どんなに余裕が無くても無理矢理しないし、必ず挿れる時も動く時も声をかけてくれるゆーりくんに胸が締め付けられる。
「ん、ぁ、…………ゅ、…くん………」
『っ、……………』
「……だ、め…ィ、きそ……………」
『い、ッしょに……ィこ、、」
「ンッ、………ァ、」
『ハァ、…………っ、』
ゆーりくんは私のお腹の上に欲を出した。
絶対ゴムを着けてたゆーりくんがゴムを着けていなかったのは、それだけ余裕がなかったということだろう。ティッシュで私のお腹を綺麗にして胸やお腹、太ももにキスをするゆーりくん。
「ね、もうシないよ?」
『わかってるよ』
「めずらしいね、」
『僕より大貴の方が会ってるから』
「仕事なんだから仕方ないじゃん」
『そんなの分かってるよ。分かってるからこそ自分のこともイヤになる』
「ゆーりくんは女性絡み全くないの嬉しい」
『僕を見習ってよ』
「わたしだってプライベートは!」
『大貴とLINE交換してるくせに』
「………」
この後寝れたか、寝られなかったかはご想像にお任せします。
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作者名:ナコ | 作成日時:2022年9月26日 0時