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それからの涼介くんは私に甘々な日々、、というわけにはいかなくて
Ryousuke今日も帰れない
物静かな部屋に通知音と共に送られてきた内容
涼介くんは元々行くはずだった大学よりも難易度を上げられた上に夏休みにやっていた仕事のような勉強のようなこともしているらしい
A明後日の修学旅行、涼介くん来れるかな?
侑李にそう送ると、無理なんじゃない?と即答
侑李曰く一ノ瀬さんとの婚約の話しは進む一方でもうそろそろ両家揃ってのお食事会があるとかないとか、、
プルルルル プルルルル
「もしもし」
知『1人寂しい?』
「んーん、大丈夫だよ」
知『修学旅行の準備終わってんの?』
「あーー!忘れてた!!」
知『全然大丈夫じゃないじゃん』
「そりゃ、寂しいけど涼介くん大変だから仕方ないよ」
知『本当に何かあったら言って』
「ありがとう」
知『じゃあちゃんと準備するんだよ』
「うん!」
知『じゃあね、おやすみ』
「おやすみなさい」
涼介くんのことでいっぱいっぱいになりすぎて準備を忘れていたから取り敢えず必要な物を集めて小分けにした
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作者名:ナコ | 作成日時:2021年11月6日 1時