199 ページ20
・
「………、っ」
さむっ。いや、暖かい……。
そんな感覚で目覚めた
「ふく、きてない………」
毎回の行為の時は私が疲れて意識が朦朧としているから涼介くんが下着からパジャマまで着せてくれるけど涼介くんはこれまでの疲れが溜まってたわけだからお互いに下着を身に付けただけ
5:17
ベッドの近くにある時計に表記されていた
まだ眠いし時間もあるから二度寝することにしたけど、涼介くんに抱きしめられて肌と肌が触れ合う
それがとても愛おしくてスリスリしていると、
山『………くすぐったぃ、』
「すみません、」
寝起きのせいでまだ舌が上手く回ってなくて太く鍛えられた二の腕からは想像もつかないほどかわいい
山『まだねる』
「うん」
そう言ってさっきよりも肌が密着し合い、気温は寒いはずなのにお互いの体温で温めていく
・
・
・
「涼介くん、私先出ますね」
山『………やだ』
「……もう、時間なので、すみません」
まだ寝ている涼介くんを置いて部屋を出た
・
278人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ナコ | 作成日時:2021年11月6日 1時