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「東さん!この人たちをお願いします!」
避難場所付近にいた東さんに率いてきた市民を委ね、私は全速力で来た道を戻った。
(間に合って……………!!)
なんとか小学校が見えてきた頃。
私の真上にゲートが開いた。
私のトリオン量が人の数倍だということは自覚していた。
それ故にネイバーを引きつけることも。
倒しても倒しても、私に嫌がらせをするかのようにどんどん溢れ出てくるトリオン兵。
そんな中で私に見せつけるかのように小学校のほうへ向かっていく一匹のトリオン兵がいた。
「!!」
そっちに向かおうにも、他のトリオン兵が邪魔で身動きがとれない。
トリオン兵が向かった先に見えたのは、
ゆかりせんせいだった。
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ツキ(プロフ) - 夢主の誕生日、歌川くんと同じで自分とも同じで発狂しました (2020年8月23日 16時) (レス) id: 3d192b33c3 (このIDを非表示/違反報告)
みーなし(プロフ) - 面白い!!そして意外に夢主も性格悪い(笑)結構悪女子ディスってるww、アンチじゃないですよ!!普通に読んでて楽しいです! (2018年11月13日 9時) (レス) id: 3d2509fc6e (このIDを非表示/違反報告)
すき焼き - とても面白いです!!10点入れさして貰いました!これからも応援してます(!*^_^*!) (2018年10月11日 11時) (レス) id: 43f343ee39 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハナリーン | 作成日時:2018年10月10日 1時