天才少女は大変だ。

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昨日鬼怒田さんが言ってたワープで青葉城西に到着。




生徒会は先輩がいい人だからいいとして、
バレー部に入らないといけないということを考えると気分が重くなる。




その時、走り回ってた男子が階段を登っていた女子にぶつかった。




「あっ。」



私は階段のもとまで走り、落ちてきた女子を間一髪で受け止めた。




「大丈夫ですか？！」




「はっ、はい……！ありがとうございます…！」




「よかった。」





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↑の光景をみていた人による実況的な。


少しくらい雰囲気で登校してきた鈴木さん。

そんなとき、走り回ってた男が階段を登っていた女にぶつかってしまった！

ぶつかられた女が階段から落ちてしまう………！

おっと、鈴木さんが走り出した！！

そして、落ちてきた女を間一髪！

お姫様抱っこで受け止めた！！！

そして、女の無事を確認すると、

「よかった。」とキラキラの笑顔で微笑んだ。

イケメンだ………。


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これは後に語られる鈴木伝説のひとつ。

そう遠くない未来でできる鈴木Aファンクラブの会長はこのとき助けてもらった女だとか。


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夢主様は男子にも女子にもモテモテです。

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