天才少女は大変だ。

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放課後になりました。職員室なう。




生徒会のことについてはいっぱい文句あるけどとりあえず私の仕事について説明する。




「ボーダーで、青葉城西高校付近にネイバーの
　出現率が高くなるということが予測されてい
　ます。私はネイバーによる被害をできる限り
　小さくし、原因を突きとめるという目的のた
　め、ここにきました。先生方には、万が一の
　時のため、避難方法について確認をお願いし
　ます。」




校長「ということなので、皆さんよろしくお願
　 いします。
　 鈴木さん、ちょっといいですか。」



「はい。」




校長「先ほどですね、ボーダーの方から連絡が
　 ありまして。強制的に男子バレー部のマ
　 ネージャーにしてくれと。」




「…………………………。」





担「鈴木〜〜、顔やばいぞ〜〜。笑」





「………わかりました。」





先「あ、あと、今生徒会役員が生徒会室にいる
　 から、ちょっと顔出してきてもらえる？」




「はい。」





職員室を出て、生徒会室へ向かう。




「ここの先生なんなの。校長と教頭以外このこ
　と知らなかったはずなのに冷静だし。人使い
　荒いし。はぁ〜〜〜〜〜〜…………。」

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