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二十三 ページ24

イケメンだと巷で話題になっていたのは知っていたが、女の人に声をかけられているのを目の当たりにするのは初めてだった。


「もうファンおるんやな」


なんの気なしに呟いてみたけれど、すぐに間違いだったと思った。

あからさまに不機嫌そうな声で、ほっとけ、と答える石川。


「いちごミルク飲まれへんかったやんけ……」


思わず吹き出してしまったから、次のいちごミルクと石川慎吾の契約を結び、どうにか石川の機嫌をとった。


「悪かったな、谷沢」


「何が?」


ばつが悪そうに石川は頭をかいた。


「彼女……とか、言われたくなかったやろうに」


嫌だったわけではないが、嬉しいわけもなく、簡単に言えば驚いた。


「めっちゃ嫌やったわ」


と言えば、本日二度目の言い争いが起きた。

こんなことばかり繰り返している私たちではあるが、この時間が実は楽しかったりするのだ。

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作者名:はなつー | 作者ホームページ:プロ野球  
作成日時:2018年8月15日 15時

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