モブの心得4【ハイキュー】

モブの心得番外編9-3 緋月#白鳥沢様リク ページ33

貴方side




あきちゃんとのデートのはずが結局いつものメンバーで遊ぶことに。


え、てかこれあれじゃん。


いわゆる逆ハー状態じゃないか！


ヤベェそこらへんのお姉様たちに駆られてしまう！


「あ、あきちゃん私そろそろカエルネ」


「まだ30分しかたってませんが。」


「マジかよ」


「マジだよ」


今敬語抜けたねうん。


まあ別にいいんだけどね？


でもなにより


顔だけ。顔だけはいいこいつらとモブ顔の私ではそこらへんにいるお美しい女子様たちに嫌悪感丸出しにされるに決まってる


「あ、あきちゃん…」


「二人になりたい」


私はまだ死にたくない！！


そういうとあきちゃんは顔を一瞬赤くして



手を引っ張って駆け出した



あ、これ絶対勘違いさせたな


ていうかスポーツマンやべぇ！


無気力野郎のくせに足速ぇ！


「ここまでくれば…」


「だね。」


「じゃあとりあえず…」


あきちゃんがなにかいう前に


「ゲーセン行こうか？」


「え。」


「え？」


ゲーセン以外に行くとかあるか？


きょとんとしてるとあきちゃんははぁ…とため息をついて


「俺はアンタのなんですか？」


「後輩。」


「それじゃないです。」


「彼氏。」


「です。」


やはりか。まぁ最初のはわざとだけど


「俺が彼氏ってことはアンタは俺の彼女。


彼氏と彼女のすることは？」


すること…


「子作り？」


そう言った後あきちゃんは少しニヤついて



私に唇を押し付けてきた



そのあとあきちゃんは


「先輩って意外と大胆ですね？今はこれで我慢しください」


と言っていつもの無表情に戻った。


その言葉の意味を考えると…


自分がかなりやばい発言をしたのが分かった


「ちょっ！今のなし！」


「なにがですか？」


ぜってぇわかってるこいつ！


うぜぇ！！


「…ック…私としたことが…」


「フハッ…先輩何者なんですかw」


「相澤です。」


「知ってます。」


「だろうな。」


さっきのことがなかったかのようにいつも通り話す



でもあきちゃん。先輩舐めない方がいいぜ？



無表情貫いてるけど


耳は真っ赤だよ？
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はい！長くなりましたがリクエストにお答えできましたでしょうか！


やっぱりラブは難しい！

ギャグに限る！

と再度確認さしていただきました(笑)


まあ私に恋愛を求めるとこの低クオリティになるのでそこらへんはご理解お願いします(笑)

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