モブの心得4【ハイキュー】

モブの心得番外編5-2 ☆Anon☆様リク ページ26

貴方side



はーちゃんが下半身丸出しですと…！？


「まってなんでそんなことになってんの…？」


「いやなんか岩ちゃんのパンツにちょっとシミがついてたみたいで…」


まってそれはーちゃんちびったの！？


ちびっちゃったの！？


「え、それ大丈夫なのはーちゃん…」


「で、今ちょっと部室が今匂いがやばくて入らない方がいいよ！！」


まって！？大！？大の方しちゃったの！？


「え、はーちゃん…オムツあげた方がいいのかな…？」


「か、かもね！あ、相澤ちゃん！悪いんだけどさ！ウェットティッシュ買ってきてくれない！？ほら…あの赤ちゃん用の…」


「まさかはーちゃんにそれを…？」


神妙な顔つきになる及川


「今は…相澤ちゃんしか頼りがいないんだ…頼む…」


そんなにやばいのか…


「わ、わかった！ちょっと行ってくる！！」







松川side


「ふ〜なんとかごまかせた…」


そう言いながら戻ってくる及川


「おい。クソ川。殺すぞ。」


「なんで！？」


「いや明らかお前の言い訳のせいだろ」


「だって他に思いつかなくて！！」


「でもあれはねぇだろwww」


「及川。あとで体育館裏こい。」


「まってそれリンチだよね？絶対リンチだよね？」


やはり及川の命日は今日なのか…


そう話してると花の声が聞こえてきた


「おーい帰ってきたぞ〜」


「ちょっ！？なんでハーゲンの他にじゃがりこ買ってきてるの！？」

「なんか食いたくて…」

「俺の金なんだけど！？」

「そんなことより早くハーゲンケーキに塗るぞ！」


ハーゲン塗るとか新しい試みだな。


「そんなこと！？」

「よし！今日暑いから結構溶けてる！このままいける！」


「よし！とりあえずぬりまくれ〜！！！」


そうやって焦げたケーキにぬられたハーゲン


かわいそうに…こんなことをするために作られたはずじゃないのに…


「ま、まあ…こんなもんだよな…」

「い、いい感じだべ！」

「いけるいける〜」


花以外全員焦ってるんだが…


まあ目の前のケーキを見たらこんな反応になるのも仕方ないだろう


「相澤先輩…帰ってきましたよ。」


「よし！みんな！クラッカー持って！！」


バンッとドアが開いた瞬間



「相澤ちゃん！誕生おめでとう！！」


「「「「おめでとう！」」」



「へ…は？」


「相澤ちゃん今日誕生日でしょ！だからサプライズ！」


「え、はーちゃんの大は？」


「それ嘘だからwとりあえず相澤！18歳おめでとう！」


「……ありがとう」

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