Rioさんリク！ おクスリ shp×sho ♡ ページ8
ショッピside
今日は会社の上司に誘われ飲みに行くことになった。
いつもなら絶対お断りなのだが別部署の先輩、もとい彼氏のシャオさんも来るというので仕方なく行くことにした。
その飲み会自体は特に悪いものでもなく、上司が奢ってくれるというので夜飯浮いたなーくらいの気持ちでいたのだが、俺は気付く。
上司共の彼を見る目が明らかにおかしい事に。
彼の全身を舐めるように見渡して喉を鳴らしている。
特にそれを見て何か行動をする訳では無かったが俺はいざという時に動けるように酒を頼むのはやめておいた。
対する彼は自分が酒に弱いことを分かっているので酒を飲むことは控えているらしかった。
ならまだ安心だ、と思ったのも束の間。
俺の視界の隅で上司がウーロンハイに何かを混ぜているのが見えた。
そしてそれを。
「シャオロンくん、君全然飲んでないじゃないか」
そう言いながら彼に手渡そうとする。
「あ、えと僕お酒苦手でぇ…」
彼が困ったように俺を見た。
刹那。
俺は上司の持っていたウーロンハイを奪い取って一気に飲み干し、ジョッキを机に叩き付けた。
頭が一瞬揺らめく。
そこそこの度数があるようだ。
何が入っているのかは分からないがこんなのを彼が飲んだらどうなることか。
「じゃ、俺達帰るんでご馳走様です」
それだけ言い残して彼の手を引いて店を出る。
家までそう遠くない為2人で歩いて帰った。
「ショッピくんごめんなぁ…でも助かった」
ほっと胸を撫で下ろす彼を見ると自分のした事は間違ってなかったのだと思える。
そんな彼と手を繋いで2人で家路に着く。
街灯の灯りを潜りながら家に着いて玄関を開けたその時。
「っ…！？」
全身の血液が逆流するように熱く体が燃えたと錯覚した。
一瞬だけ俺を襲う目眩に俺は壁にもたれる。
壁が冷たくて心地よいと思える程俺の体は熱かった。
「ショッピくん！？大丈夫か！？」
ぐったりと壁に体重を預ける彼が俺に近付き、俺の肩に触れようとした時。
彼の事がいつもより艶っぽく見えた。
今すぐ彼を床に抱き伏せたい衝動に駆られる。
でも今の俺でそれをしたら彼が壊れることは予想出来た。
だからこそ。
「シャオさん…っ、今、触らんといてくださ、いっ」
詰まる息でそう言葉を漏らす。
それでも彼は俺を心配して俺に触れようとする。
ダメだ、今の俺に触っちゃいけない。
何度彼を突き放しても彼は、俺に触れた。
俺の中の何かがぷつりと切れた音がする。
俺は彼の手首を掴んで寝室に連れていきベッドに放り投げるとその上に覆いかぶさった。
「触らんといてって、言うたよな…？」
昨日帰宅時間が遅れて疲れてたんです！(；；)
▼続き▼♡→←砂糖叩�納圓気鵐螢�！ 誰のもの？ em総受け(zm,tn,ut)
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ぽっとけーき(プロフ) - ここでのリクエストは更新停止中の続編(https://uranai.nosv.org/u.php/novel/hana2006094/)に書かせて頂きます (8月5日 19時) (
レス) id: 300a10b231 (このIDを非表示/違反報告)
けちゃっぷ - グロい系は地雷なのでその辺よろしくお願いします！ (8月5日 0時) (レス) id: ab3c60d0f5 (このIDを非表示/違反報告)
けちゃっぷ - 初コメ&初リク失礼します！syo×siがみたいです... ちなsiさんは受けでお願いします！ (8月5日 0時) (レス) id: ab3c60d0f5 (このIDを非表示/違反報告)
ミール - クロノアさんが攻めのトラゾーさん受けがみたいです！！ (7月23日 19時) (レス) id: 9c2c150933 (このIDを非表示/違反報告)
憐華 - ぽっとけーきさん» わかりました………！ありがとうございます、！！ (2023年4月26日 0時) (レス) id: fab616ee26 (このIDを非表示/違反報告)
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