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▼続き▼フロチャって面白いっすね ページ31

ひとらんらんside

翌日。
ぴんぽーん。

とチャイムが鳴らされて玄関を開けた。
そこにいたのは。

「おはようらんらん、昨日ぶりやね」
昨日会ったばかりのオスマンがいた。
俺の動画を見られたのが恥ずかしくてマトモに顔を見られない。
俯いたまま言葉を返す。

「ぇと、おはよ…」
彼を部屋に通すとコートを脱いで椅子に掛けた途端。
「……らんらん」
後ろから彼に抱き締められて耳元に吐息が掛かる。

「昨日の見たよ、めっちゃ可愛かった」
改めて昨日俺がした事が思い出されて顔が熱くなった。
心臓の鼓動が早くなって血の巡りが良くなる。
彼の腕の中で動けないまま俺は羞恥に身震いした。

彼の手が服の中に入って来る。
「ちょ…っ、まって…」
「やだ」
彼の吐息が熱い。

「今日らんらんのこといっぱい抱くために昨日するの我慢したんやで?」
低い声が耳を掠めると共に耳を甘噛みされる。
鈍い快楽に脳裏が揺らいだ。
「んぁ…」

彼の指が俺の胸を蕾を掠めて声が漏れる。
硬くなる蕾の先を引っ掻き、引っ張り、押し潰し。
「俺いつもこう触っとるもんなぁ?俺の名前まで呼んで触って欲しかったんやろ?」
かわええなぁ、と囁かれて身体が跳ねた。

「あ、んぁあ…っ」
緩やかな快楽に苛まれながら流れるように服を脱がされ寝室へと押される。
ベッドに押し倒されて彼の顔を見た。
いつもニコニコしている彼から笑みが抜け落ちていた。

余裕無さそうに深緑色の瞳を歪めている。
その瞳に見つめられて心臓がどくんと跳ねた。
彼の手が俺の体に滑る。
全身を緩やかに愛撫しながら後孔に手が伸びた。

「ぁう…」
期待を込めた眼差しで彼を見る。
それに応えるように彼の指が胎内に入って来た。
「んぁっ、は…っ」

彼の指は自分で弄っていた所よりも奥を擦り上げる。
「んあっ!?は、ぁあ…っ」
求めていた感覚に顔が惚けた。
熱い俺の頬に彼の手が添えられる。

「ここ好きやもんねぇ」
その言葉に首を縦に振りながら快楽を受け止めた。
ぐりぐりと前立腺が潰されて俺は腰を浮かせて鳴く。
下腹部から押し寄せる快楽に奥歯を噛み締めて彼の腕を掴んだ。

「あっあっ…、いっちゃうから…ぁ、いれて…っ」
俺が彼の目を見て言うと、その目が細く歪む。
心底嬉しそうに、愛おしそうに。
俺はその表情が好き。

なんて思っていると指が抜かれ、代わりに彼のものが宛てがわれた。




すみません!非公開のまま更新できてませんでした!
最近長くなっちゃってすみません…これは短編集と言えるのか?

▼続き▼最近文字つめつめで読みにくいですよね…→←▼続き▼最近描写生々しくない?大丈夫です?



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ぽっとけーき(プロフ) - ここでのリクエストは更新停止中の続編(https://uranai.nosv.org/u.php/novel/hana2006094/)に書かせて頂きます (8月5日 19時) (レス) id: 300a10b231 (このIDを非表示/違反報告)
けちゃっぷ - グロい系は地雷なのでその辺よろしくお願いします! (8月5日 0時) (レス) id: ab3c60d0f5 (このIDを非表示/違反報告)
けちゃっぷ - 初コメ&初リク失礼します!syo×siがみたいです... ちなsiさんは受けでお願いします! (8月5日 0時) (レス) id: ab3c60d0f5 (このIDを非表示/違反報告)
ミール - クロノアさんが攻めのトラゾーさん受けがみたいです!! (7月23日 19時) (レス) id: 9c2c150933 (このIDを非表示/違反報告)
憐華 - ぽっとけーきさん» わかりました………!ありがとうございます、!! (2023年4月26日 0時) (レス) id: fab616ee26 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽっとけーき | 作者ホームページ:https:  
作成日時:2023年2月3日 19時

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