▼続き▼男主考えてみました(画伯注意) ページ22
Aside
「なんでAくんからオスマンの匂いがするん？」
仮面を貼り付けたような笑顔の大先生の頭を厨房に入ったはずのシッマさんが叩いた。
「別にええやろAくんお前のもんやないんやから」
大先生は唇を尖らせて拗ねたような表情をする。
大先生はナチュラルにヘラってて怖い。
俺はシッマさんの後ろに隠れた。
『そうだそうだ〜俺は大先生だけのものじゃないぞ〜』
俺が言うと大先生の眼鏡の奥の目が細められる。
その目に見つめられてドキッとした。
昨夜のことが思い出されて俺は目を逸らす。
その俺の様子に気付いてかシッマさんが俺の頭を撫でた。
「なんやAくん、大先生にいじめられたんか？言うてみぃ」
俺は困って大先生を見る。
彼は笑っていた。
「Aくん困ってるみたいやから俺が教えたるわ」
そう口を開こうとした大先生の口を慌てて手で覆う。
『それ言っちゃダメ！』
俺の熱い顔に大先生が触れた。
「ん？何を想像したん？」
そう囁かれて彼の顔が近づいた時。
「おいお前ら遊んどる場合か？」
トントンさんが食堂に入って来た。
トントンさんは手の骨を鳴らして笑みを浮かべている。
彼の様子からして大先生とシッマさんは仕事が終わっていないのだろう。
「あ〜粛正される前に逃げっか」
「せやな」
そう言葉を残して彼らは食堂を出て行った。
見送る俺の隣にトントンさんが来て一言言う。
「グルさんが呼んどるから来てくれるか？」
もしかして怒られるのかと冷や汗を流しながら俺はトントンさんに着いて行った。
『入りますよ』
総統室の扉をノックして部屋に入る。
足音も吸い込まれそうな分厚い赤い絨毯の上を歩き、椅子に座った。
するとグルさんが俺の前に座る。
「いつも大変な仕事押し付けてしまってすまないな、疲れてるだろうから一緒におやつでもどうかなと思ってな」
彼がそう言うとトントンさんが机の上にお菓子やら紅茶やらを出してくれた。
甘い匂いで部屋が満たされる。
お菓子を食べながら俺はふと思った。
そいえばグルさんは良く俺にお菓子をくれるなぁと。
クッキーを口に含んだとき、ふと思ったことの答えが俺にもたらされた。
「いっぱい食べて食いがいのある体になるんやで」
俺の全身に鳥肌が立った。
いや何これ。
まじでまとめ方分かりませんでした！
すみません！！！
ーーーーーーーー
個人的に考えてみた男主くんです。
まぁただの性癖ですね。
Rioさんリク！ あかちゃん zm×syp ♡→←▼続き▼男主くん考えるの楽しい
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ぽっとけーき(プロフ) - ここでのリクエストは更新停止中の続編(https://uranai.nosv.org/u.php/novel/hana2006094/)に書かせて頂きます (8月5日 19時) (
レス) id: 300a10b231 (このIDを非表示/違反報告)
けちゃっぷ - グロい系は地雷なのでその辺よろしくお願いします！ (8月5日 0時) (レス) id: ab3c60d0f5 (このIDを非表示/違反報告)
けちゃっぷ - 初コメ&初リク失礼します！syo×siがみたいです... ちなsiさんは受けでお願いします！ (8月5日 0時) (レス) id: ab3c60d0f5 (このIDを非表示/違反報告)
ミール - クロノアさんが攻めのトラゾーさん受けがみたいです！！ (7月23日 19時) (レス) id: 9c2c150933 (このIDを非表示/違反報告)
憐華 - ぽっとけーきさん» わかりました………！ありがとうございます、！！ (2023年4月26日 0時) (レス) id: fab616ee26 (このIDを非表示/違反報告)
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