8話 ページ9
Aside
なんで爆処組がいるの!?
もう嫌だ!!!!怖いし!!!!!
彼方さーん!!!!
頭の中で助けを求めようとすると、
萩原「ねぇ、」
貴方『ヒャイッ!』
ヤバい、恥さらした、最悪(´;ω;`)ウゥゥ
顔は赤いし、目から水はあふれ出るし、
萩原「え、なんで!?」
松田「おいおい・・・・・」
あーもうヤダよ!人生最悪の日かも!
どうしようかしどろもどろしていた時、
松田「おい、」
ビクッと体が震える、自然に恐怖で涙も止まってきた
松田「ほいっ」
貴方『へっ?』
手に乗っけられてるのはあったかい松田さんの手
松田「よし!泣き止んだな!ニカッ」
萩原「すごっ!?」
松田「よし、あとは萩原の出番だ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
萩原side
そんなこんなで返されました
萩原sideです。
よし、
萩原「あのね、今から君に大事なことを聞かなきゃいけない」
少女「・・・・・・」
萩原「俺たちは警察だし、君たちを守るのが役目。
良かったら何があったか聞かせてくれない?」
少女「黙ってうなずく」
そして、語りだした
聞いてみるとすごいものだった
虐待されていたこと
タルパとうものがいること
特殊な能力で未来が見えること
この世ならざるものが見えること
この子頑張ったんだなぁ
だから言ってあげなきゃ
萩原「よくがんばりました」
そう言って撫でてあげる
少女「うんっ!!!(´;ω;`)ウゥゥ」
そう言ってぽろぽろと涙を流す女の子
少女「あの、」
萩原「うん?」
貴方『私、偽名っていいます。その、色々とありがとうございますニコッ」
萩原「うん。よろしくね!」
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜華 | 作成日時:2023年5月7日 20時