婚約者に愛されすぎても困ってません

いま以上に ページ12

あのあと部屋に戻って聞いてみたら
優太が企画してたみたい

全くそんな素振り見せなかったから
気づかなかった笑

「え、これ誰が作ったの！？」

勇「俺〜」

「あ、さすが神宮寺さま」

勇「でしょ(ﾄﾞﾔ」

うん普通にウザいよ神宮寺くん

「この飾り付けは???」

「「俺ら！」」

って言ったのは

海ちゃんと紫耀くん

「あーそれっぽいわ」

うんすごい2人っぽさが出てる

「廉くんと玄樹くんは何したの笑」

廉「ん？」
「俺ら？」

玄「俺らはね笑」

って2人してキッチンに行ったんだけど

華「なんかすごい愛されてんね(ｺｿ」

「ウザイぐらいにね(ｺｿ」

なんて言っちゃってるけどほんとはすごく嬉しい

特に優太はこうやって愛情表現してくれるからすごい助かる

ﾊﾟﾁﾝ

「え、！？」
「なに！？」

停電！？
うち暗いの怖いんだけど！！！

「「happy birthday to you ！」」

玄「Aちゃん火消して」

「え、あ、うん！」

ﾌｰ

「「おめでとー！！！！」」

ﾊﾟﾁﾝ

あ、ついた
よかったー

「っえ！」
「これ誰が作ったの???」

「「俺ら」」

「わーすごい！」

さすが廉くんと玄樹くん！！！

センスあるね！！！！

華「Aごめんね？」
「うちホント忘れてて汗」

「何言ってんの！」
「さっき奢ってくれたでしょ！」

華「また今度プレゼント渡したいからお店来て！」

「もちろん行く！」
「っていうかさ」
「優太は???」

「「あ、」」

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