チャラい先輩２【alan】

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Aside





私と白濱先輩が付き合ってから、、
変わったことっていったらデートするくらい。




お昼は変わらず、隼くんと一緒。




登下校も用事がない時は3人で。





変わらず接してくれてる隼くんには感謝。
変に気を使われても嫌だし。
やっぱり私は隼くんが好きだし。
あ、友達としてね。




隼「最近、亜嵐くんとどう？」




今日も一緒にお昼ご飯。
もちろん、屋上で。




『....どうって？』





隼「んー、楽しい？喧嘩とかはない？....とか」




『楽しいよ。この前もカフェ行ったんだけどね、変な動画とか見せてきて爆笑してた笑笑』






隼「そっか。笑」





『喧嘩とかは....ないと思う』




隼「いつも塩対応だから、喧嘩にまでなることないよね笑」





『そんなに塩かな笑』





隼「うん。でもいいよ、Aちゃんらしい。」





『ならいっか笑』




この時間。楽しくて好き。




隼「....あのさ、Aちゃん」




『ん？』




弁当箱を片付けて教室に帰ろうとした時。





隼「俺さ、前にAちゃんのこと好きって言ったじゃん？」




『う、うん。』




隼「あのさ、、あれは、」





『私も好き！白濱先輩とは違う好きかもしれないけど、隼くんのこと好きだよ』




隼「ありがとう。困らせようとしてる訳じゃないから聞いてね？」





「俺は、本気で好き。」





困らないでって言われても。





隼「ごめんね。でも、これからもずっと友達でいいから。言いたかっただけ。ほんとにごめんね笑」





『ううん。』




どうしていいのかわかんない私は
それしか言うことが出来なくて、、



逆に、隼くん、、ごめんね。

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