検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:127,238 hit

30 ページ30

隼side





隼「Aちゃーん」




昼になったからそうやって教室を覗いて呼んでみると




なぜか俺に集まるみんなの視線。




今まで普通だった…よね?笑
なんで今日こんなに見られるわけ?笑




『隼くん!』




Aちゃんはいつも通りみたい。
まぁ、いっか笑





『ごめんね、なんか』




隼「ん?何が?」




屋上について、やっとAちゃんから口を開いた。




『…なんでか分からないけどみんな、私と隼くんが付き合ってるとか私と白濱先輩が付き合ってるとか思ってたみたいで。笑』




隼「あー、だから俺あんなに見られてたわけか笑」





『うん笑』




隼「でも、俺らが近くいたら変な男寄ってこないじゃん。それはそれで勘違いされとくのもいいかもね笑」





『そんなこと言ってたら私、彼氏出来ないまま高校生活終わっちゃうよ?』





隼「その時は、、、」





……俺が彼氏になってあげる




なんて言ったらどんな反応するかな?




言えるわけないけど。




『その時は?笑』





隼「俺が、いい男紹介する!笑」





『どーせ、白濱先輩とかでしょ』





隼「そんなに亜嵐くんがいいなら亜嵐くんで。笑」





『えぇ、なんでよ!笑』




本当は俺が、、、付き合いたいんだよ?

31→←29



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (66 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
417人がお気に入り
設定タグ:白濱亜嵐 , 小森隼 , GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

HANA(プロフ) - のんさん» ありがとうございます!嬉しいです!! (2018年11月13日 23時) (レス) id: c3ada27e7e (このIDを非表示/違反報告)
のん - 今日初めて見たんですけどとっっっても面白いし、めっちゃキュンキュンしました!!これからも更新楽しみにしてます!頑張ってくださいね! (2018年11月12日 15時) (レス) id: 020103ee55 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:HANA | 作成日時:2018年9月15日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。