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隼side
隼「Aちゃーん」
昼になったからそうやって教室を覗いて呼んでみると
なぜか俺に集まるみんなの視線。
今まで普通だった…よね?笑
なんで今日こんなに見られるわけ?笑
『隼くん!』
Aちゃんはいつも通りみたい。
まぁ、いっか笑
『ごめんね、なんか』
隼「ん?何が?」
屋上について、やっとAちゃんから口を開いた。
『…なんでか分からないけどみんな、私と隼くんが付き合ってるとか私と白濱先輩が付き合ってるとか思ってたみたいで。笑』
隼「あー、だから俺あんなに見られてたわけか笑」
『うん笑』
隼「でも、俺らが近くいたら変な男寄ってこないじゃん。それはそれで勘違いされとくのもいいかもね笑」
『そんなこと言ってたら私、彼氏出来ないまま高校生活終わっちゃうよ?』
隼「その時は、、、」
……俺が彼氏になってあげる
なんて言ったらどんな反応するかな?
言えるわけないけど。
『その時は?笑』
隼「俺が、いい男紹介する!笑」
『どーせ、白濱先輩とかでしょ』
隼「そんなに亜嵐くんがいいなら亜嵐くんで。笑」
『えぇ、なんでよ!笑』
本当は俺が、、、付き合いたいんだよ?
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HANA(プロフ) - のんさん» ありがとうございます!嬉しいです!! (2018年11月13日 23時) (レス) id: c3ada27e7e (このIDを非表示/違反報告)
のん - 今日初めて見たんですけどとっっっても面白いし、めっちゃキュンキュンしました!!これからも更新楽しみにしてます!頑張ってくださいね! (2018年11月12日 15時) (レス) id: 020103ee55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:HANA | 作成日時:2018年9月15日 0時