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亜嵐side
いつも強がってる。
俺にだけなぜか塩対応。
それでも隼といる時は楽しそう。
そんなAちゃんは今日は違って。
俺の前で涙を流す。
とにかく話を聞いてあげたくて
近くのカフェまで連れてきた。
奥の席に2人で座ってカフェオレを頼む。
亜嵐「…あのさ、聞いてもいい？」
「なんで、その……」
『泣いた理由ですよね、』
亜嵐「うん」
『隼くんは私なんかといると迷惑かなって思っちゃっただけです。』
亜嵐「いや、隼はそんなこと思うわけないってー笑」
「だって、まずAちゃんに話しかけてきたのも隼の方でしょ？」
『…そうですけど』
亜嵐「てか、なんで急にそんなこと？」
『今日初めて話した子に言われたんです。』
『“関わらないで”って。』
亜嵐「そんなの無視しちゃえばいいんだよ笑」
『でも、、』
亜嵐「だってそれ、ただのヤキモチじゃん」
「隼が誰と仲良くしようが隼の勝手だし笑笑」
『なんか、説得力ありますね。白濱先輩に言われると』
亜嵐「ま、俺年上だし？笑」
『あ、そーでしたね』
亜嵐「とにかく、隼にはちゃんと謝っといたら？｣
『はい。』
亜嵐「今日あったことも話してみたらいいんじゃない？」
『はい。』
亜嵐「その言ってきた子のことも無視しな？」
『はい。』
亜嵐「俺の事、そろそろ“亜嵐くん”って呼んで？」
『白濱先輩』
亜嵐「そーこーはーさー、“はい”じゃないの？笑笑」
『また今度呼びますよ』
亜嵐「んー…それならいいや！」
うん、いつものAちゃんだ。
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HANA(プロフ) - のんさん» ありがとうございます！嬉しいです!! (2018年11月13日 23時) (
レス) id: c3ada27e7e (このIDを非表示/違反報告)
のん - 今日初めて見たんですけどとっっっても面白いし、めっちゃキュンキュンしました！！これからも更新楽しみにしてます！頑張ってくださいね！ (2018年11月12日 15時) (レス) id: 020103ee55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HANA | 作成日時：2018年9月15日 0時
