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『音…紺野さんも心配してくれてありがとうございます。でも私大丈夫だよ。少し無理してたのかもしれないし裕太さんに少し休暇作ってほしいって相談してみるね。たしかにずっとお仕事で休みがない?だよね。だから少し話してみる。』
『こんな時間!そろそろ帰るね!』
すごい今日が楽しかった。
裕太さんといたら気疲れする毎日。
ワイワイしながらお食事とかいつぶりだろ。
『遅くなりました。戻りました。』
裕太「遅かったね。遅くなるなら連絡ぐらいしてほしい。大切なAになにかあったのかと…」
『すいません。少し盛り上がってしまって。次からは帰るとき連絡入れますね。あと裕太さん。1週間休みないのですが、少したまには休暇がほしいです。わかってます。忙しいの。でも、少ししんどくて…』
裕太「そうだよな。慣れないことばかりだし。明日ゆっくり休め。その代わり家からは出るなよ?
家でゆっくりだ。いいな?」
『え?外出はダメなんですか?』
裕太「なんだ。約束でもしてるのか?」
『約束はしてません。気分転換にショッピングでもしようかなと』
裕太「それなら俺もいく。明日は早く終わらすから一緒に行こうか。もしも出るなら山中さんに連絡して付き添ってもらえ。」
『わ、わ、わかりました。裕太さん待ってます。お風呂入ってきますね』
裕太さんが最近怖い。
私監視されてる気分になる。
旦那さんってこんな感じなのかな。
嫁の全てを把握するものなのかな?
私は裕太さんのこと知らないことだらけなのに。
外出時は山中を呼べっておかしくないる
山中は私の執事。でも花園で雇われているのに。
裕太さん私を信じてくれてないのかな。
私は裕太さんの言われるがまま?
自由にはなれないのかも、しれないと思うと不安しかない。
学園のみんなとも遊びたいよ。あいたいよ。
一緒に食事だって勉強だってしたい。
私はお風呂で泣いた。不安から自然と涙がでた。
晴に会いたいよ。
あ!晴のことは忘れないと。
彼女がいるんだから。
お風呂から上がると布団の中で裕太さんが、起きていた。
裕太「なーA。お前は俺のものだからな?」
そう言ってキスをされそうになった。
でも、私は怖くてまた拒んでしまった。
『ご、ごめんなさい。今日疲れてて』
裕太「前もそう言ったよな?」
首筋にキスマークをつけられた。
裕太「これで誰がみてもお前は俺のものだとわかる。早く俺に心を開いてくれよ?A。おやすみ」
私はこれからどうなるんだろう。
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ト音記号 - 面白かったです! season2も見ます! (2018年8月4日 9時) (レス) id: 3d84ac0722 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cana | 作成日時:2018年7月11日 21時