大人気YouTuberの恋３【短編集】 (ページ7)

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Aside

なんか、じんたんとさおりんと別行動になったとたんゆたが上の空というか、、
全然、話聞いてないよね！？

私のこともう好きじゃないのかな、、、誰か別の人のことを好きになったのかな、、、
！！だめだめ！ゆたは浮気するような奴じゃないよね！信じなきゃ！！！

そう思い、疑う自分の気持ちを隠すように明るく振舞った。

そして、約束してたシンデレラ城で写真を撮るということをしにシンデレラ城前に来た。

ゆたは相変わらず上の空。

A「ゆた！ゆた！！ねぇ、聞いてる！？写真撮るって言ったよね？？」
ゆた「…！あっ、ごめん！」

A「ねぇ、なんか考え事してたんでしょ！？話してよ！」
ゆた「いや、そ、それは…」
A「やましいことでもあんの？」
ついつい強い口調になってしまう。

ゆたは何かをあきらめたように私に向き合ってカバンから何かを取り出す。

ゆた「ごめん。Aを心配させちゃったよね。一生俺の彼女でいてください！！」
ゆたから差し出されたのは、指輪。

それは、Aとおそろいのものだった。
…って、ん？えっ！？
この人、プロポーズしてんの！？