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「…そこまで言うには自信があるんだな？」
『まあ、そうですね。やってみないと分かりませんが』
「じゃあ、俺らは行くぞ！」
『了解、船長。』
「船はこの道真っ直ぐ行って、左に曲がったところにある！」
レイリーさんがそう言って先に船長と走っていった。
「女ァ、死にやがれ！！！」
うおおお！という雄叫びを上げて剣や銃を走ってきた。
『むさ苦しい連中だなぁ。…ピカチュウ』
私が叫ぶと、リュックの中から白い光が出て、ピカチュウが出てきた。
「ピカッチュウ！！」
「な、なんだぁ？」
「ネズミか…？」
男たちは不思議な生物が出てきて、一瞬動きが止まった。
『急な電撃にお気をつけください…ピカチュウ、10万ボルト』
「ピィカァ…ヂュュューーー！！！」
「あぎぁぁぁぁ！！！！」
男たちはピカチュウの電撃に当てられ、黒焦げになった。
『わぁお。凄い威力。…ナイス、ピカチュウ』
「チャー」
私がピカチュウの頭を撫でた。
『さて、…船に行こうか、ピカチュウ』
「ピ、ピカチュウ！」
ピカチュウは私の肩に乗り、私は走り出した。
「あの本、本当に便利だな。…これから先上手く使えばいい武器になりそう。」
左に曲がると船、オーロ・ジャクソン号があった。
「A！こっちだ！」
レイリーさんが呼んだ。私は船に架かっている縄はしごを使い、甲板に降り立った。
「野郎ども、出航だ！」
「おう！！！」
船は港を出港した。船が行く先を見ると、そこには青い海が広がっていた。
『わぁ…』
どこまでも広がる青い海。本格的に始まった私の旅。これから恐らく出会うであろう人達に私は思いを馳せた。
ーーーーー
その日、私の歓迎会が急きょ行われた。他の船員に快く迎えられて逆に私が戸惑った。レイリーさんに聞けば、酒場で起こった出来事を船長が話したらしい。
因みに、襲ってきた海賊団の船長は1000万ベリーの賞金首だったことをこの時知った。
なんで教えてくれなかったのか、と聞いたらその船長は大型
なんだ、知らなかったのか？と聞かれ、それ以上は自分の墓穴を掘ることになるので黙ることにした。
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パシェロ(プロフ) - 壁】^p^）ﾝﾝｰww 良いところで終わってしもたー、、、これからも更新頑張ってください！ (2019年10月28日 6時) (
レス) id: b9096b0156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷーやん | 作者ホームページ：
作成日時：2019年10月4日 1時
