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ドキドキドキ・・・
只今夜の９時。
メシも食った。風呂も入った。
かーちゃんは今日は夜勤、とーちゃんは今日も残業。
自分の部屋で正座して本日の戦利品様を前に生唾をごっくん。
おーちゃん提供の戦利品はあの後４人でじゃんけんしてＤＶＤを回す順番を決めた。
結果勝利したのは絶対に何かしら細工してズルイ手口で勝ったに違いないニノといつもは負けてばっかなのにミラクル発動して今日は勝ってしまった俺。
雅「うわーーー、どっちにしようかなぁ・・・どっちも捨てがたいしなぁ・・・」
頭を抱えて迷っている俺を尻目にニノはすいっとナースモノを手に取って
二「俺、こっちね」
そう言ってひらひらと手を振りながら教室に帰ってった。
そんなわけで今、俺の目の前にあるのはツインテールめがねっこＪＫ様。
雅「・・・なんかキンチョーする・・・」
別にＡＶを見るのが初めてってわけでもないのにやけに手汗が止まんない。
なんでだろ、ＪＫモノっつーのが初めてだから？
ああ、そうかもしんない。
今まで俺が見てきたのは女教師とか人妻なんちゃらとかそういうオトナのおねーさん系ばっかだった。
演じてるのは大人の女優って頭ではわかり切ってるのにパッケージの幼い顔立ちを見てるとなんだかドキドキしてきちゃう。
今の時代スマホさえありゃ俺たちが欲する動画なんてゴロゴロ転がってる。
もちろん俺だってお世話になってるけどね？
でもね、大きな画面で見る背徳感つーの？イケないとわかりつつやってる感じがたまんねーの。
でもあんまりグズグズしてっととーちゃんが帰ってくるかもしんない。
だから
雅「よっしゃーっ！」
気合一発両手で自分のほっぺをパチンと押さえ覚悟と準備を諸々整えてＤＶＤをセットした。
部屋の電気を暗くしてテレビのボリュームは最小限に、程良い距離に座ってティッシュもスタンバイオッケー！
さあ、オトナ時間にレッツゴー！！
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作者名：＊hana＊ | 作成日時：2018年3月21日 13時
