宇宙から、やってきた女【銀魂】 (ページ5)

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オダンゴを頬張ってる最中

？「土方さん、写真の人物ってあいつのことじゃ
　着ている服が同じですよ」

？「でかした総悟」

そう言って、タバコ吸っている男は私に向かって歩いてくる

逆に、もう1人の男は

？「ほら、いけ！サド丸３号！ターゲットは、あいつのけつだ！」

なんか、犬に命令してるし……

てか、ネーミングセンスなさすぎ

なんて、思っていると

ニコチン男が目の前に……いた

？「おい、てめぇ今ニコチン男が……みたいなこと思ってただろ」

うわぁ

ケイサツじゃん

いや、思ってたけど……ね

この状況は、やばいね

『もきゅもきゅもきゅ』

？「食べてねえで、なんか言いやがれ。おい、総悟……ってはぁ！？」

いや、気づくのおそ

今がチャンス

そう思った私は、大量のオダンゴを持って逃走した

タッタッタッタッ

街中を走る

それもオダンゴを頬張りながら

さて、皆さんは団子と言ったらミタラシですか？それとも、イソベ？カシワ？ヨモギ？

まぁ、私はミタラシですけどね

？「な〜に、逃げながら団子食ってんだ！
　あ''？舐めてんのかぁ！？」

と、ニコ中が言ってる

へ〜、今までのケイサツは私の速さについていけないのに

面白い2人だなぁ

てか、私追いかけられる必要なくない？

だって、悪党ちゃんと倒してケイサツに渡してるし

それの何が悪いの？

これじゃあ、拉致が開かないから

屋根の上に移動しよう

少しして、後ろを振り返る

まだ、少し遠くの方にいる

『よくこの速さについて来れるね……』

『はぁ………めんどくさ』

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