⇒伊之助、実弥、錆兎、童磨×深い接吻されてみた�� ページ23
｢……お前、女慣れしてなさそうだよなァ？｣
なんて言って、不死川さんが馬鹿にしたようににやにやと笑う。
｢…してるわ！馬鹿にすんじゃねぇ！｣
いやしてないでしょ君。何もわからんでしょ。
逆に、してたらなんかやだ。
｢…じゃあお前、“接吻”って知ってんのかァ？｣
｢……知ってっし！！｣
…不死川さんは人を煽るプロなのかな？
｢…知ってんだったら、こいつに出来るよなァ？｣
そう言い、人質(？)の私に接吻をするよう促す。
『…なな何言ってるんですか！？』
｢…………。｣
ほら伊之助も固まっちゃって……っ！？
｢…出来る。｣そう小さく呟いたかと思うと、伊之助が大股で私に近づいてくる。
目の前に、彼の綺麗な顔。
｢目ぇ閉じろ。｣と言われ、そのまま顔が近づいてくる。
『…待って！？伊之す……んぅ…！』
軽く接吻され、その後すぐに舌を入れてくる。
『…ん…ぅぁ……っ…いの…すけ…っ…！』
｢………っは、…。｣
どんどん、と胸を叩くと、思いの外ぱっと離してくれた。
｢……っわり…。｣
ドヤ顔をするのかと思いきや、私の顔を見て赤面し、口を隠して目をそらす。
…赤面したいのはこっちだよ…！
…多分彼より私の方が顔赤いと思う。
なんて思っていると、｢…舌入れろなんて言ってねェぞ。｣と、怒ったように私と伊之助を引き剥がす不死川さん。
『…し、不死川さんが、接吻しろって言ったのが悪いんですよぉ…っ！』
半泣きで言うと、ぐいっと腰を引き寄せられる。
『！？』
｢…黙ってろォ。｣
そう言ったかと思うと、優しく唇を合わせられる。
『……ふ…んぅ……ぁ…。』
舌を絡められ、それでも優しく口づけられる。
『…ぁ…し、なずがわ…さ………。』
唇が離れたかと思うと、零れた涙をぺろっと舐められ、また舌を入れられる。
『……ま、…ん…ぅあ…っ…』
まって、と言おうとすると、｢…っ不死川！！やめろ！｣と後ろから錆兎に引っ張られ、不死川さんから引き離される。
『…さ、びと……っ…。』
彼の名前を呼ぶと、不死川さんが小さく舌打ちをし、｢邪魔すんじゃねェよ｣と錆兎を睨みつける。
｢Aが嫌がっていただろう。｣
｢…あﾞぁ？…嫌がってねェよなァ？｣
『…え、と…。』
答えられずにいると、錆兎に手を引っ張られた。
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琴音 - リクエストで、『炭次郎と善逸と伊之助と愛してるゲームをしてみた』を見てみたいです。できますでしょうか？ (2022年1月1日 1時) (
レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
なななななな - 映画中にイチャつくなぁ!!!あー、さねみん好き (2020年3月3日 9時) (レス) id: 967fb8e362 (このIDを非表示/違反報告)
あん。(プロフ) - 塩津さんの煉獄さん、罪な男すぎませんか？？！（興奮）ニヤニヤが止まらないです！！！ (2020年2月5日 7時) (レス) id: 4bcfa63d15 (このIDを非表示/違反報告)
エリアル(プロフ) - 炭治郎くんの深い接吻おねがいしたいです！！ (2020年1月4日 21時) (レス) id: f1fed586ff (このIDを非表示/違反報告)
まーがりん。 - リクエストしたいです。何でも良いので時透くん出してもらえますか？ (2019年12月27日 1時) (レス) id: 422ac01cc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩津 | 作成日時：2019年10月13日 14時
