暗闇に少女は微笑む《Fischer‘s》 (ページ9)

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やっと会えた… ページ9

シルクside

学校から帰ったがAが心配だ

ずっと胸騒ぎがする…

ン｢シルク様大丈夫ですか？｣
ぺ｢お顔が優れないようですね…｣

シ｢少しな…｣

Aが頭から離れない

シ｢少し…外行くか…｣
マ｢そうですね…｣

外は暗闇に包まれていた

？｢何でもする!!命だけは｣
？｢へぇ…じゃ血をちょうだい？｣ｶﾞﾌﾞｯ

？｢まだ足りないわ!!｣

シ｢何してるんだ？｣
？｢えっ…｣

マ｢シルク様危ないですよ！｣
モ｢離れてください！｣
ン｢危険です！｣
ぺ｢君何してる!!｣
ダ｢シルク様に手を出すな…｣
ザ｢危ない…｣

ん？何か言っていたけど聞こえなかった…

あの紅い目…牙…ドレス…
間違いない…

シ｢まさか…｣

会いたかった…

シ｢姫!!｣

？｢えっ…｣

シ｢会いたかった！我が姫！｣
マ｢姫様!!ご無礼を…｣
モ｢お許しください！｣
ン｢やっとお会いできた！｣
ぺ｢姫様…やっと会えた｣
ダ｢ずっと探しておりました…｣
ザ｢姫様!!｣

シ｢会いたかった…｣ｷﾞｭｯ
？｢うわっ！｣

シ｢一生離さない!!｣
A｢えっ…どういう事｣
シ｢覚えていないのか？｣
マ｢シルク様…｣

シ｢我が城に来てくれ！｣

モ｢行きましょう！｣