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じゅうはち。 ページ18
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あのあと伊野尾さんも一緒に
もう1回ほどかくれんぼをして
｢おねーちゃんおにーちゃんありがと！｣
と天使の笑顔で手を振りながら女の子は帰っていった
慧｢可愛かったねぇ｣
A｢だいぶ癒されました｣
慧｢木に隠れてあの子見てるAちゃんにはほんと驚いた｣
" そういう趣味じゃなくてよかったぁ〜 "
って言ってケラケラ笑う彼
本当にそういう趣味だったら彼はどう思うだろう
なんて一切ありもしないことを考える
慧｢それにしても｣
･
慧｢今日のAちゃん、すっごい可愛い。｣
真剣な顔でそう言われて我に返る
A｢え、ぁ、えっ、、と…｣
慧｢照れちゃってかわいー｣
A｢…ぁりがとうございます…｣
恥ずかしくてだんだん声が小さくなる
そんな私を見てニコニコする伊野尾さん
私で遊ばないでください。
･
慧｢さて、行こっか｣
" おひめさま "
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作者名：salt | 作成日時：2020年8月13日 17時
