相談 ページ46
有岡side
今日はBESTで撮影。
伊野ちゃんはドラマの撮影とかで少し遅くなるって。
だから今いるのは薮と光と高木と俺の4人。
なんだけど！
暗いんだよね！！
俺の隣に座ってる人！！
どしたの？って聞いた方がいい？
八乙女「お〜い！どした〜？！」
チラチラ見ながら悩んでいると光が肩をガシッと抱きながら高木に飛びついた。
高木「な…何が？」
八乙女「元気ないじゃん！！」
高木「そんなことないよ。」
そう言って目を逸らす高木。
何かあったとわかるだけの反応。
有岡「何かあったんならさ、言おうよ。話するだけで楽になる事あるよ？」
高木「ない。」
薮「伊野尾の事だろ？」
高木「……。」
なんでこの人はこんなにわかりやすいんだろね。
薮「言えないような事？」
高木「……。」
薮「ふーん。」
悩みはあるけど言えないのね。
って事で薮は光の肩をぽんぽんと叩いて、
それから俺の腕を引いてちょっと離れた部屋の隅へ。
八乙女「で？何があった？」
高木「……いや…何かあったわけじゃないんだけど…むしろないって言うか…」
話すんだ。
てか結構離れたつもりだけど普通に聞こえる(笑)
八乙女「ない？なにが？」
高木「……。」
八乙女「……え？してないってこと？」
高木「…や…してないことは…ないんだけど…」
なになに？
そっちの話？
そりゃ話せないわな。
で？
八乙女「何？エ○チの事で悩んでるんじゃないの？」
高木「エ○チって…(-.-;)いや…まぁ…そうだけど…」
八乙女「何だよ。言えよ。早くしないと伊野ちゃん来るよ。」
高木「あぁぁ…んと…するけど…最後までしないんﾃﾞｽ…」
八乙女「何？入れずに終わるってこと？」
高木「いれっ…！！何でそんな露骨な言い方すんの？」
八乙女「違うの？」
高木「そうだけど…いや。前に俺が顔蹴ったからね。嫌がったからだってのは分かってるんだけど…」
八乙女「なるほどねぇ。高木は入れて欲しいわけだ？」
高木「だからその言い方…いや、そうじゃなくて…このままでいいのかなって…」
八乙女「伊野ちゃんなりに考えてるんだと思うよ。」
高木「そ…なのかな…俺はもう…覚悟出来てるんだけど…」
八乙女「は？」
高木に寄り添って話を聞いてた光が急に立ち上がった。
八乙女「何それ。」
急に怒り出した光を見上げて戸惑う高木。
八乙女「俺、薮に『覚悟』なんてした事ねぇからお前にアドバイスできねぇわ。」
そう言って光は部屋を出ていった。
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○ぴーたん○(プロフ) - LOVE磁石ありひか愛ingさん、コメントありがとうごさまいます！！これから2人には少しずつ愛を育んで言ってもらおうと思っています( ´ω` )よろしくお願いします(*^ω^*) (2018年4月24日 23時) (
レス) id: ef012946bb (このIDを非表示/違反報告)
LOVE磁石ありひか愛ing(プロフ) - �睫攘�めっちゃ鈍感でしたね(笑) 面白いですね！ お気に入りにしました！ 更新頑張って下さい！ (2018年4月24日 8時) (レス) id: 8bae9d3bf0 (このIDを非表示/違反報告)
○ぴーたん○(プロフ) - na l ako0704dさん、コメントありがとうございます！！これから2人の恋の成長を書けたらと思ってます。よろしくお願いします(*^ω^*) (2018年4月19日 7時) (レス) id: ef012946bb (このIDを非表示/違反報告)
nalako0704(プロフ) - お話読ませてもらいました！ 私も伊野ちゃんが左が好きですね！！ とっても面白いです！これからも頑張って下さい！！ (2018年4月19日 6時) (レス) id: 3f65bf2a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：○ぴーたん○ | 作成日時：2018年4月14日 23時
