学習方法 ページ28
薮side
BEST会をする時によく使うお店の個室。
俺と光である男を待っている。
八乙女「俺ら2人だけ食事に誘うって何事？」
お手拭きで手を拭きながら首を傾げる光。
薮「さぁ。何か相談でもあんじゃね？」
俺達を食事に誘ってきたのは高木。
大阪のラジオを終わらせて即行帰ってきてまで食事がしたいって。
八乙女「伊野ちゃんの事だよな。」
先食ってようか、待ってようかと話してる時、ドアが開いて息を切らした高木が入ってきた。
高木「ごめんね！！俺から誘ったのに遅くなって(＞人＜;)」
薮「全然いいよ。」
八乙女「お疲れ。」
3人揃ったから取りあえずのアルコールと肴を頼む。
『お疲れ様』の乾杯をして仕事の話をする。
飲んで、食べて…それだけ。
八乙女「なぁ。何か話があったんじゃねぇの？」
痺れを切らした光が切り出した。
高木「え…あ…うん…」
薮「なんだよ。伊野尾の事だろ？」
高木「…うん…」
もごもご言うだけで話そうとしない高木。
八乙女「なんだよ。話さないなら帰るぞ。」
高木「あぁっ！えっと……アノ…イノオクンガ…シェックスシタイト…イイダシマシテ…」
薮「なんで途中から片言なんだよw」
八乙女「で？したの？セ○クス。」
高木「イヤ…オレ…ヤリカタワカラナイ…カラ…」
八乙女「その片言やめて。聞き取りにくいわ(^^;」
薮「で？」
高木「…えっと…俺…勉強しとくって言ったんだけど…」
八乙女「勉強w やったの？」
高木「うん…ネットで…」
薮「で？」
高木「それが…俺勉強が苦手だから…動画見るのが1番早いと思って…」
八乙女「で、動画観たの？」
高木「うん…」
薮「どうだったよ？」
高木「…勃たなかった…」
かくんと肩を落とした高木。
薮「ぶはっw」
八乙女「なんで？」
高木「だって！身体ゴッツゴツだし！！喘ぎ声だってセイウチの雄叫びみたいだし！！全然したいと思えなかったんだよ！！」
八乙女「声でけぇよ…」
薮「何観たの？お前。」
高木「えっと…コレ…」
高木がスマホ画面を見せてきた。
『ガチムチ兄貴のここ掘れアンアン』
『ラガーマンの秘密の花園』
薮「なんでガチムチ系に寄ってった…」
高木「だって『兄貴』ってよく聞くじゃん…」
八乙女「まあ、そっち系でよく聞くかもだけど…」
薮「で、お前の悩みはする気になれないって事？」
高木「いや…そうじゃなくて…」
八乙女「んじゃ何？」
相談てなんなんだ？
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○ぴーたん○(プロフ) - LOVE磁石ありひか愛ingさん、コメントありがとうごさまいます！！これから2人には少しずつ愛を育んで言ってもらおうと思っています( ´ω` )よろしくお願いします(*^ω^*) (2018年4月24日 23時) (
レス) id: ef012946bb (このIDを非表示/違反報告)
LOVE磁石ありひか愛ing(プロフ) - �睫攘�めっちゃ鈍感でしたね(笑) 面白いですね！ お気に入りにしました！ 更新頑張って下さい！ (2018年4月24日 8時) (レス) id: 8bae9d3bf0 (このIDを非表示/違反報告)
○ぴーたん○(プロフ) - na l ako0704dさん、コメントありがとうございます！！これから2人の恋の成長を書けたらと思ってます。よろしくお願いします(*^ω^*) (2018年4月19日 7時) (レス) id: ef012946bb (このIDを非表示/違反報告)
nalako0704(プロフ) - お話読ませてもらいました！ 私も伊野ちゃんが左が好きですね！！ とっても面白いです！これからも頑張って下さい！！ (2018年4月19日 6時) (レス) id: 3f65bf2a44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：○ぴーたん○ | 作成日時：2018年4月14日 23時
