主導権�� ページ23
伊野尾side
再び触れ合う唇。
驚いて目を開けた高木と目が合った。
息ができなくて、俺のTシャツを引っ張って抵抗する高木。
なんでこういう時息できなくなるのかな…
鼻ですればいいのに…
そんな事考えつかない高木は必死にもがいてる。
一瞬力を緩めると高木は隙間から息をしようと口を開けた。
高木「ぷはっ！！んむぁっ！！」
うん。
舌入れちゃうよね。
逃げられないようにまた腕に力を込める。
高木「ンﾝーっっ！！！！」
Tシャツ伸びちゃうくらい引っ張って抵抗する高木。
舌を絡めて
歯の裏から
舌の裏から
上顎から
しつこくねっとりと舐め回す。
ゆっくりと時間を掛けて絡め合わせれば
高木も戸惑いながらも応えてくれるようになって…
高木「んんっ…んぁあっ…ふぅ…ﾝ…」
いい声を出して
目には涙を溜めて
いつの間にか引っ張ってたTシャツを縋るように握っていた。
首に回した腕を解き、唇を離すと
高木はその場にしゃがみ込んで
高木「やっぱり調子狂う…結局伊野尾くんのペースじゃん…」
と呟いた。
伊野尾「よかった？」
耳元で囁くと高木は真っ赤な顔でそっぽを向いた。
伊野尾「俺はよかったよ。下半身にキタわ(*´罒`*)」
高木「はぁっ？！」
真っ赤な顔で勢いよく立ち上がった高木。
高木「何言ってんの？意味わかんねぇ！」
とブツブツ言ってる高木の手を取って
伊野尾「そろそろ行こうぜ。皆待ってっから。」
そう言うと高木は黙って俯いた。
俺は赤い顔の高木の手を引いてゆっくり楽屋に戻った。
岡本side
伊野ちゃんが部屋を出てすぐ
皆も後を追いかけて。
俺も付いてかなきゃいけない雰囲気で。
屋上に出るドア付近に隠れて2人を傍観。
伊野尾「大丈夫。ここには俺達しかいないから！ほら！！」
って。
います。
7人皆います。
雄也からのキスに皆『おおぉ！！』ってなったけど
伊野ちゃんからのディープキスに『おおおおっ！！！！』ってなって。
2人がこっちに向かって歩きだしたから大慌てで楽屋に戻ってきた。
知念「奥さん奥さん！！あの二人もやりますわねぇ！！」
中島「ええ。べろちゅーですわよ！べろちゅー！！隅に置けませんわねぇ！！」
山田「さっきから何なの二人とも(´д｀；)」
俺の後ろではまた寸劇が繰り広げられていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 78人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
○ぴーたん○(プロフ) - LOVE磁石ありひか愛ingさん、コメントありがとうごさまいます！！これから2人には少しずつ愛を育んで言ってもらおうと思っています( ´ω` )よろしくお願いします(*^ω^*) (2018年4月24日 23時) (
レス) id: ef012946bb (このIDを非表示/違反報告)
LOVE磁石ありひか愛ing(プロフ) - �睫攘�めっちゃ鈍感でしたね(笑) 面白いですね！ お気に入りにしました！ 更新頑張って下さい！ (2018年4月24日 8時) (レス) id: 8bae9d3bf0 (このIDを非表示/違反報告)
○ぴーたん○(プロフ) - na l ako0704dさん、コメントありがとうございます！！これから2人の恋の成長を書けたらと思ってます。よろしくお願いします(*^ω^*) (2018年4月19日 7時) (レス) id: ef012946bb (このIDを非表示/違反報告)
nalako0704(プロフ) - お話読ませてもらいました！ 私も伊野ちゃんが左が好きですね！！ とっても面白いです！これからも頑張って下さい！！ (2018年4月19日 6時) (レス) id: 3f65bf2a44 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：○ぴーたん○ | 作成日時：2018年4月14日 23時
