USJ ページ41
恭平side
A ｢カチューシャ何つける？｣
制服着てカチューシャ選んでるA。なんか懐かしいな。
恭 ｢スヌーピーがええ。｣
A ｢んじゃうちベルにする！｣
A ｢どう？似合っとる？｣
恭 ｢おん。ええ感じや。｣
A ｢きょへもええ感じやで。｣
恭 ｢当たり前やろ。顔がええからな。｣
A ｢うわ、腹立つ。｣
恭 ｢なんでやねん。ほんまの事やろ。｣
A ｢ちょ、あれ乗ろや！！｣
いや、俺の話聞いてへんやん。
恭 ｢ちょっと待てや。｣
A ｢いつ乗っても慣れへんのよな。並んでる時からドキドキしてまう。｣
2人で並んだのは某恐竜の飛ぶヤツ
恭 ｢わかる。めっちゃ緊張しとる。｣
A ｢あートイレ行きたなってきたな。｣
恭 ｢あそこにあるやん行ってきいや。｣
A ｢いや。いける。行かんでもいける。これはきっと緊張からくる一時の尿意や。｣
恭 ｢漏らしても知らんからな。他人のフリして逃げるわ。｣
A ｢薄情なやつやな。追いかけるわ。｣
恭 ｢せめて拭いてから追いかけてや。｣
A ｢そのままで追いかけたる。｣
恭 ｢汚いな(笑)｣
そんなくだらん話しとったら回ってきた順番。
A ｢うわ、1番前やん。死ぬ。｣
恭 ｢目開けてなあかんで、景色見とかな。｣
A ｢こんな足宙ぶらりんな状態でなにロマンチックな事言っとんねん！！｣
恭 ｢ははっ！(笑)楽しみやなあ(笑)｣
A ｢は、は、死ぬ、、死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ｣
A ｢ぎゃあああああああああああああああ｣
恭 ｢うおおおおお！！あはははは！！｣
恭 ｢はあ、楽しかったな！｣
A ｢死ななくてよかった、、｣
恭 ｢大袈裟やな(笑)｣
A ｢うち今度あれ乗りたい。｣
恭 ｢ええで。全制覇狙ってこや！｣
A ｢よしゃ！行くで！！｣
閉園まで楽しんだ双子ちゃんでした。
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作者名：ハムが食いてえ
| 作成日時：2020年3月16日 23時
