IF-c4 ページ6
席替えしてからというもの、桜花に話しかけることが多くなった
…ザキが。
っざけんな
イライライライラ………
ザキに言うのも…違う気がする。
オレがいけばいいんだけど、なかなか素直にできん。
んーー、
はぁ………
ーーー
銀八「うぉーーーぃ、言い忘れてたんだが、バカ校長の思いつきで演劇会やることになった。」
寝てたオレの耳にはしっかり届いた。
演劇という単語が。
これって桜花……
銀八「ってことで、演劇部の桜花に任せまーす」
ほら
桜花「え??えっ、とぉ、、……えへへ」
助けてやれるチャンスなのでは
「……せんせー、何演るか決まってるんですかィ?」
桜花「…!」
銀八「…えー、なんだっけなぁ…………、あー、そうそう、眠り姫だったかな〜」
!!はぁ!?
桜花「…」
キスシーンあるやつじゃねぇかよ!!!?
新八「やっぱり姫様役はAさんですかね!」
妙「そうねぇ…でもやっぱここはわたし…(神楽「わたしネ!!」ちょっと。」
猿飛「あなたたち、やめなさい。見苦しい。ここは私にしましょう?そして……もちろん私を目覚めさせる王子様は銀さんあなたよおおおおおおおおおおおおお」
先生に飛びつき((メコッッ という音をさせ…チーン
「…多数決でもしたらどうです?」
土方「総悟にしては珍しい……」(感動)
「ふっ、オレだってやるときゃやるんでさぁ。ひじかたんこぶ100個作ってしね土方。」
土方「…俺はお前をみなお…「桜花がいいと思うひとー!」話聞けお前!!」
桜花 7票 妙 2票
神楽 1票 猿飛 1票
他
まぁ、結果はわかってやしたよね?
これは…オレがやるしか…
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作者名:沖田 菜李 | 作成日時:2018年3月9日 10時