8歳って。【Yuri.C】

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…私、山本A、胸が苦しいです。





『ジャニーズ大運動会行きたいぃいいい！！』





応募しようと思ったんだけど高校生になったばかりだし、お金もないしってことでやめたんだけど…





がんばってくるね





なんてメッセージがゆうりくんから入ってるの見たらもう…





い！き！た！い！！！！！





侑｢え来てくれないの？チケット用意するよ？｣





そうゆうりくんが言ってくれたとき、甘えていこうかと思ったんだけど

やっぱり私ばっかりコネみたいなものを使って行くのも申し訳ないから。





そう言って断った時、ゆうりくんは小さく笑ってAちゃんらしいって言ってくれた。





そういうところ、すごくいいと思うよ





そういってくれたのが嬉しかったから。





たまにはこんなのもいいかなって思ったんだけどなぁ…





気づかないうちに欲張り度は増えてたみたいです





もやもやした気持ちを抱えたまま一日を終えて部屋でゴロゴロしているとかかってきた電話。





侑｢やっほ。お家につきましたー｣





なんだかのんびりした声に少し心がふわっとした。





会えなくても電話できるだけで十分だ…





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そう思っていても、ゆうりくんからNYCでちょっと歌ったという話を聞いて半泣きの私なのでした。









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