EXOでカトク

明けましておめでとうございます ページ2

「“携帯を新しくしたらラインが消えてしまったので、暫くカカオに連絡お願いします”っと。一応番号残ってた人たちには送ったけど…追加してくれるかなあ。ジフンくんとか」

「ジフンってどっち？俺のジフン？」

「え！いつチャニョルオッパのジフンくんになったんですか！？そっちのジフンくんですけど！」

「あ、待って、誤解！ジフンは俺のジフンだけど可愛い弟なだけで！俺はいつだってAが一番、あだっ！痛いですよ！ルハニヒョン！」

「痛くしてるもん」

「鬼〜！」

「俺が優し〜くしてあげるのはミンソクとAだけだもん〜ねっ、A」

「はっはひ…」



ルハニオッパが優しいのはミンソクオッパだけでは…？なんて言えないけれど。だってすっごいニコニコしてるわりに目が笑っていない！！！



「ねえA〜？これを期に連絡する友達、家族とマネヒョンと俺らだけにしたら〜？」

「え！？何でですか！？」

「何でって、お前が心配だからだよ？」

「い、いやあ、心配されるような人たちとは連絡取ってないですし…」

「本当にそう思ってる？Aはすぐ人を信じて疑わないからわからないんだろうけど、お前の周りには危ない危ない奴らがいるんだよ。そいつらから守るのにどれだけ苦労してると思ってんの？ん？俺らの心労も考えてほしいな、うん？」

「ひっ、ひええ…！」

「ヒョ、ヒョン！何もそこまでしなくたって…お、女の子とも連絡しちゃダメなんですか！」



チャニョルオッパが救いの手を差し伸べてくれた！！！今年も一段と優しいわ！惚れ直しました！！！



「あーそっか。女の子はいいよ？Aのことをクラブに連れて行かない、男友達と遊ばせない、ちゃんと家に帰してくれる子だったらね？」

「クラブだなんて！そんな怖いところ行きませんよ！」

「男友達とも遊ばない？外泊しない？」

「…し、しま、せん？」

「いやなんで疑問形なんだよ」

「外泊はしませんからお友達とは遊ばせて下さい…今週ホソクと遊びたいんです…」

「まーたホソクか！またバンタンか！」

「べ、ベッキョニオッパ…！」

「A、今週は俺と買い物じゃなかったのか？」

「え、クリスオッパそれ初耳なんですけど…」

「A…オッパはAをそんな子に育てた覚えはありません…！！！(涙)」

「ひ、ジュンミョニオッパ〜！泣かないでください〜！」





新年早々お兄さんたちの過保護っぷりが酷くて可哀想なAちゃん。

追加してくれました／ミンギュ→←Wikipedia

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