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しょっぴーって間近で見たら本当に肌白いなぁなんて、余計な事を一瞬考えながら岩本氏に視線を戻す。
『お…つかれさまどす』
噛んだ。
「…ふっ」
笑われた。しょっぴーに。
お前笑うなよ、としょっぴーをどつく岩本氏。
「Aがここ通ってるなんてびっくり」
『…え』
何故か私の隣に腰掛けた。
この前と違う香水のような香りにドキッとする。
何この状態。
楽しそうに笑ってるけど、
しょっぴーは戸惑ってるじゃん。
『あ、あの』
「ん？」
『困る、んですけども』
「何が？」
『いや、だからこういう事が！です！』
近いのよ、距離が。
そう、ファーストコンタクトの時も思った。
この人距離が近い。
そんで目力が強すぎる。
今もわたわたする私を見て笑いながらすぐ隣で顔を覗き込んでくる。
「…え、本当にこの子友達？」
「本当だって。ほら、この前の焼肉行った時に会ったんだよ。そん時友達になった」
「ライブの後の？」
「そうそう」
『ちょ、ちょっと待ってください！』
途中口を挟むと2人の視線がこちらを向く。
『あの、断じて友達ではない、です！
私はただの一般人で、なんて言うかその…と、にかく友達ではないので誤解される様な事は何もありませんので！！』
友達ではない。
そう強めに言った後、事の顛末をしょっぴーさんにどう説明しようか迷っていると
あのよく聞く豪快な笑い声が目の前で響いた。
「照、顔やばいって。笑」
「ねえ、何でそんな事言うの」
『いや、だって』
「俺と友達になるの嫌？」
嫌とかそう言う問題ではなくてだな
てかずるいじゃん。
そんな八の字眉毛で見てくるなんてさ、私が悪いみたいじゃん。
しょっぴーはしょっぴーでゲラゲラ笑ってるし。
「照がこんなに必死になってんの初めて見たわ。
Aちゃんっていったっけ？」
『は、はい』
「俺もよく分かんないけど友達なってあげてよ。笑」
どうやら助けてくれるつもりはないらしい。
よく分からないのに余計な事を…
もうあれだ、これ以上ややこしくないうちに言っとこう
『あの、私スノ担なんです！結構ディープな！』
「あ、そうなの？え、誰担？」
康二君ですと言おうとしたら横から頭をポンッとされた。
「俺だよね？」
そのまま覗き込まれる。さっきよりももっと距離近く。
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mamemiya(プロフ) - Ren_Mashiroさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます。これからも楽しみの一つとなります様に。 (3月17日 0時) (
レス) id: 8b0826854e (このIDを非表示/違反報告)
mamemiya(プロフ) - ヲタクちゃんさん» 是非是非お楽しみください！ (3月17日 0時) (レス) id: 8b0826854e (このIDを非表示/違反報告)
mamemiya(プロフ) - るなさん» コメントありがとうございます！ちょっと拗ねが足りなかったかもしれません。。🙇が、これからの展開をお楽しみいただけると嬉しいです✨ (3月17日 0時) (レス) @page22 id: 8b0826854e (このIDを非表示/違反報告)
Ren_Mashiro(プロフ) - 毎日楽しみにして学校頑張ってます✨無理せず更新頑張ってください！ (3月3日 21時) (レス) @page14 id: ec8f83fe60 (このIDを非表示/違反報告)
ヲタクちゃん(プロフ) - 続き楽しみです✨✨ (3月1日 8時) (レス) id: 750e30c04d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mamemiya
| 作成日時：2024年2月27日 20時
