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『あははっ何それ』
森本「いやマジだかんね？！ジェシーのせいでやばかったんだから」
ジェ「俺のせいにすんなよ〜」
なんやかんやで盛り上がって、気づいたら空いたビール缶が沢山並んでいた。
自分でも飲みすぎたなと自覚があるけど自分の家だしすぐ寝れるしいいやともう一つプシュッと缶を開ける。
高地「ねぇ、Aちゃんちょっと飲み過ぎじゃない？」
『んー？大丈夫大丈夫。楽しいからいいの！』
京本「Aちゃん酔ってるよー普段だったらこんな風に笑わないもん」
『どーいう意味よ京本ー』
ほら、こんな風に呼び捨てもしないよ！と皆んなに拗ねた声を出している。
田中「Aちゃん、酔うといつもに増して可愛いよなー。しょっぴーが飲みの席で絶対俺らの隣座らせねえ理由分かるわ」
松村「溺愛してるもんな。Aちゃんの前だと甘々過ぎて俺いっつも胸焼けしてるもん」
そんな彼らの声を聞きながら、うすらうすらと意識がなくなりそうだった。
お酒も回って眠気がやばい。
田中「ちょAちゃんそのまま寝ちゃダメだよー？！
ちゃんとお風呂入るんだよーー？ついでにすっぴんも見たいなーなんて」
高地「樹、それはセクハラ」
田中「何でだよ！」
スマホを開くと、既にライブもとっくに終わってる時間だった。
何時間飲んでたんだ私。
あと少しでクリスマスも終わってしまう。
そう思うと、やっぱり寂しくなって
酔いも回って感情を抑えることが出来なくて
田中「…え？ちょっAちゃん」
ポロポロと溢れる涙を抑えられなかった。
『…ぐすっ。…やっぱり会いたい』
その時
ピンポーンと玄関のチャイムが鳴った。
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mamemiya(プロフ) - nagatakumikoさん» コメントありがとうございます✳︎そう言って頂けて嬉しいです。また新しい作品が出来ましたら宜しくお願いいたしますp(^_^)q (2022年12月30日 11時) (
レス) id: 8b0826854e (このIDを非表示/違反報告)
nagatakumiko(プロフ) - 最後まで読みました。みんなの話感動しました。 (2022年12月30日 7時) (レス) @page37 id: cc4ab27b52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mamemiya
| 作成日時：2022年12月25日 19時
