𝟏𝟏𝟓 ページ21
大阪ではじめてのデートのお話
濱家「うー、、まあまあいろんなん乗ったなあ俺ら」
ユニバに来た帰り道
キャラクターの被り物を被り少し変装気味な濱くんが背伸びをしながらそう言った
『そうだね笑
ずっとドキドキワクワクだった』
濱家「俺も。久々来たんもあるけどドキドキしたわ」
『初めて大阪で濱くんとデートできてほんっっとに楽しかった、！ありがとね濱くん。』
遠距離中、お互いの仕事もあり中々大阪で落ち合うなんて事は無くて
たまーに濱くんが福岡の劇場に来る時くらいしか会える事は無かった
濱家「こちらこそ来てくれてありがとなホンマ。
そろそろラジオやから一旦抜けなあかんけど終わったら飯でも行こか、、
あ、俺んち居っとき。これ鍵渡しとくから。あのー、駅の近くのマンションあるやろ？そこの8階
終わったらすぐ迎え行くから待っといて」
ぎこちなく繋いだ手を離しポケットからそう取り出したのはなんのキーホルダーも付いてないごく普通の鍵
鍵を受け取ればまるでカップルみたいだなあ、なんて馬鹿なことを考えて1人嬉しくなった笑
濱家「A？？笑
なんで1人でニコニコしてんねん笑
んじゃまた連絡するわ、ごめんな」
そう言う濱くんは私を軽く抱きしめタクシーを捕まえ乗せてくれた。
『あ、ここか、、』
気付けばすっかり日も落ちタクシーを降り、それらしきマンションに入る
『807号、807号、お、ここだ』
濱くんの部屋番を見つけドアに鍵を差し込み扉を開くと何やら黄色い封筒が足元に落ちる
いくら付き合って居るからって他人の郵便物を見るのは野暮だと思い、玄関の戸棚にさっと置いた
真っ暗な廊下で電気を付けるスイッチが見当たらずスマホのライトを照らし見つけたスイッチを押すと、、
『え、、、？
あれ、、？付かない、、。なんで？』
何度押してもカチカチと音が響くだけで明るくなる様子は一切ない
『ブレーカー落ちてるのかな』
そう思い、洗面所のブレーカーを見るも特に異常はなかった
『あ、濱くんまさか、、』
私は玄関に戻りさっき戸棚に置いた黄色い封筒の差出人を見てこの状況に納得した。
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ine - そんさん» 有難うございます😭😭そのお言葉だけで頑張れます🥹これからも是非是非楽しんで読んでください♡ (2022年12月9日 11時) (
レス) @page19 id: eb9d1172d1 (このIDを非表示/違反報告)
そん - 更新めちゃめちゃ嬉しいです💓これからも頑張ってください☺️ (2022年12月3日 21時) (レス) id: e38a7a3eb0 (このIDを非表示/違反報告)
ine - まりさん» こんな駄作待ってくれてる方が居るなんて🥲🥲マイペースな気分屋更新になると思いますが今後も是非楽しんで頂けたらと思います🫶🏻🫶🏻 (2022年11月20日 17時) (レス) id: 3284c49b07 (このIDを非表示/違反報告)
ine - まゆさん» わ〜、、大丈夫です(T ^ T)急に途絶えて申し訳ないです🥲今後もゆっくり更新させて頂くので是非お楽しみください❤︎ (2022年11月20日 17時) (レス) id: 3284c49b07 (このIDを非表示/違反報告)
まり(プロフ) - 更新ずっと待っていました😭♥これからも楽しみにしています🎶 (2022年11月20日 5時) (レス) id: 30f34778fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ine | 作成日時：2022年3月10日 16時
