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4話 ページ6

…くと！




「北斗！」



『なに、樹。』





「何じゃないよ。ちゃんと聞いてる？」





『あーごめんなんだっけ』




「今日これ何回目？なんかあった？？」





『別に。大丈夫』




なわけない





いつもだったら一週間もあれば既読がつくのに今回はつかない






「ふーん。なんかあったら言えよ。」





樹は何かを見透かすような目でそう言った





『あぁ』




俺はいまメンバーに心配事を増やしたくないと思い隠した

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作者名：夏樹 | 作成日時：2020年4月18日 13時

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