【FGO】古代王コンビ、子育て始めました。

何故こうなった＿21 ページ23

Aside


ぎゅっとだきしめたくっきーのふくろがおちてないかたしかめながらろうかをはしる。



ふぁらおとぎる、どこにいるかな……？へやにいたりするかな？それともどこだろう。
ろびーにいたりするのかもしれない。
まぁとりあえずいきあたりばったりでいってみよ！まずはちかくにあるろびーから！




はしりつづけてすうふん。ようやくろびーにつきました！！

さて、ぎるとふぁらおはどこにいるかなー？とさがしはじめていちびょうぐらいでみつけた。うんだってさ、ふたりともなんかすごいそふぁのうえであしくんではなしてたんだもん。なんかすごいめだってたし、ほかにろびーにいたひとたちもすこしふたりのことさけてたし。


まぁとりあえず。そんなことはきにしないきにしない！とつげきーー！！



「ぎるー、ふぁらおーーー！！！」

そうさけんでふたりのところへとはしれば、ふたりともわたしのこえをききつけたのかわたしのほうをむいた。

「む、Aではないか！余に何か用でもあるのか？」

「何を戯けたことを、太陽の。Aは我に用があって来たに違いないのだぞ？」

「いや、余だ！」

「我だ！」

ふたりがけんかしそうだったからいそいでとめる。じゃないとずっとつづいてまわりにもめいわくだもん。


「すとっぷすとーっぷ！わたしはふたりにようがあってきたの！」


そういえばふたりともぱたりとけんかをやめた。うん、よかった！





「して、我等に用があったのだろう？赦す、申してみよ。」

「あのね、ぎるとふぁらおにね、くっきーやいてきたの！！」


そういってふくろをふたりにわたせばおどろいたかおをしてゆっくりとふくろをあけてくっきーをとりだしてたべた。



「む、美味いではないか。」

「余が今まで食べた中で一番だな。」

そういってわらったふたりにほっとあんしんする。よかったあ、まずいなんていわれなくて！



「えへへでしょでしょ？Aとくせいだもん！」

そういってえへんとむねをはる。うれしいなぁ、じぶんがつくったくっきーがほめられるなんて。





ふたりはふくろにはいっていたくっきーをすべてたべてくれた。それもおいしそうに。



「うむ、美味であった。故に余直々に褒めてつかわす！」

「なっ、狡いではないか太陽の！A、我からも褒めてやろう！光栄に思え！」



そういってふたりはだきしめてくれたり、あたまをなでてくれた。それがここちよくて、うれしかった。

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